2014年11月13日木曜日

和裁塾だより 11/5

自宅で6名参加でした。
自宅は5名が定員なのですが、早く仕上げたい方が午後からいらっしゃる事になって6人でした。

Tさんは肌襦袢です。
襟先を作って、襟絎けの残りを終えて袖付けに進みました。
袖を付けて、縫い代を絎け、後は閂止めです。
肌襦袢は10個も閂止めが有りますので、大変です。
肌襦袢は完成して、次の作品は八寸名古屋帯です。
ざっくりした木綿地にご自分で絞り染めをなさった布です。
帯にしては、少々柔らかく感じたので糊付けをすることになりました。
袋帯用の芯を入れて仕立てます。

Kさんはお孫ちゃんの浴衣です。
今日はお袖を縫いました。
丸みが大きいのでちょっと難しいです。
早くお帰りになったので、お袖のみでした。

OWさんは綿紬の単衣です。
後前の揚げを縫って脇縫いに進みました。
袖付けの縫い代を整えて、身八つ下に忍び綴じを入れました。
居敷当てを付けるので、脇絎けは後にして、袖付け周りの縫い代にしつけをしました。
次回は居敷当てを付けて脇絎けをします。

OGさんは浴衣を縫っています。
いよいよ襟付けです。
地衿に共襟を縫い付けて、身頃には力布を付けました。
襟肩明き周りに適度な緩みを入れて待ち針で止め、標通りに丁寧に縫いました。
次回で襟をまとめます。

Fさんは浴衣の直しですが、身丈と身幅を詰めるので、背縫い以外は殆ど解きました。
前回は片側の脇縫いと絎けをしましたが、今回は反対側の脇を縫って絎けました。
次回は衽付けに進みます。

Nさんは木綿の単衣を縫っています。
いつもは土曜日ですが、年内の土曜日はご都合が悪く、お仕事を早めに切り上げてのご参加です。
どうしても年内に仕上げたかったのですが、袖付けに掛って縫い上がってから間違いに気が付きました。
やり直しで、本日は時間が短かったことも有って仕上がりませんでした。
せっかく時間を遣り繰りして来て下さったのに残念でした。

皆様お疲れさまでした。

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