遅ればせながら和裁塾だよりです。
11/22は、はるひ野で、おふたりの新しい方を迎えて5名でした。
本日ご入会のNさんは浴衣の直しです。
身丈と身幅裄を直します。
先ずは解きから。直しは手間が掛って大変です。
身頃に標を付けて、揚げを縫いました。
Uさんはシルクウールの単衣です。
いよいよ襟付けに入りました。
まずは襟に標を付け、地衿に掛け襟を縫い付けました。
そして襟付けですが、襟には適度な緩みが必要です。
この加減が難しいのです。待ち針が一番大変です。
今回は襟付けが終りました。
次回で襟をまとめて、袖付けに進めると良いですね。
頑張りましょうね。
Fさんはウールの単衣です。
ウールは脇縫いを割るので、通常とはちょっと手順が違います。
今回は、残っていた片側の袖付けと振り絎けを終えました。
次は居敷当ての脇綴じをして脇絎けまで進みました。
お疲れ様でした。次回は衽付けですね。
Tさんは浴衣です。
襟付けが終わって、襟幅の標付けからでした。
襟先20cmを残して襟が絎け終わり、襟先を…と思ったら
片側襟先の襟幅が間違っていました。残念!
ここで手直しをして、襟先を作りました。
ちょっと早くお帰りでここまででした。
次回は袖付けで完成です。
Sさんも本日からです。
以前、他のお教室で習われた事がおありで、長襦袢からでした。
先ずは寸法の割り出し、用尺の見積もりです。
長襦袢なので着物を着れば見えなくなるのですが、絞り風の飛び柄なのできちんと柄合わせをします。
身頃のみ裁って標を付け、揚げを縫い始めました。
Sさんは、背が高く長襦袢丈が長いので用尺が不足します。
無双袖がご希望でしたが、半無双に仕立てることにします。
初めての柔らか物で大変ですが、頑張りましょうね。
11/23は、京橋で4名でした。
いつも1番のMさん、浴衣を縫っています。
今回は襟です。
柄合わせをして標付け、地衿に掛け襟を縫い付け、身頃には値から布を付けて襟付けです。
襟には適度な緩みを入れて待ち針を打つのが一番大変です。
今回は襟付けまで終りました。
お疲れ様でした。
Nさんは木綿の単衣です。
身頃の標付けもまだなのですが、今回は袖を縫いました。
ひとつひとつ手順を確認しながら丁寧に縫えました。
次回はすべての標付けをいたしましょう。
SIさんは男物浴衣です。
今回は襟付けです。
単衣では一番大変なところですが、何とか終了しました。
お疲れ様でした。
次回で襟をまとめ、袖付けで完成です。
あと一息ですね。
SYさんは浴衣です。
前幅を標して衽付け…ここで衽の標付けに間違い発見!
衽標のやり直しで時間が掛ってしまいましたが、衽付け褄下絎けまで終了しました。
お疲れ様でした。
皆様、ご参加有難うございます。お疲れ様でした。
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