先週の水曜日の和裁塾を終えて、翌日から山形方面へ行って来ました。
日曜日に帰って来ましたが、留守中にたまった家事を終えるのに2日も掛ってしまいました。
出発前の支度も大変ですが、帰ってからの片づけは更に大変で、出掛けたことを後悔してしまいます。
さて、12日は5名の参加で自宅はるひ野で開講しました。
Tさんは今日からご自分で染めた八寸名古屋帯を仕立てます。
芯の幅を測って裁ちました。
裏のお太鼓に縫いつけます。
次にお太鼓の両端をかがりました。
胴回りの方も芯を帯地に縫い付けます。
此処までが宿題です。
次回は手先を作って胴回りのかがりをします。
八寸名古屋は難しくは無いのですが、根気が必要です。
頑張りましょう。
Yさんはご主人の浴衣です。
衽付けの絎けを手直しして、褄下を絎けました。
次回は裾絎け、そして襟に進みます。
OGさんは浴衣です。
襟が付いたので、襟幅を標し襟幅を折り上げ縫込みを綴じました。
襟幅を半分に折り待ち針で止め、襟先20㎝を残して絎け付けました。
次に、襟先を作りました。
次回袖付けで完成です。
OTさんは紬の単衣です。
お袖を仕上げていらしたのですが、片方の丸みや袖口絎けに問題ありで、直しました。
絹仕付糸で仕付けを掛けて終了です。
身頃の標がまだだったので、標を付けました。
宿題で進めたいので、衽は後回しにして、縫い始めました。
揚げを縫ってゾベ糸で仕付を掛け、絎けました。
次は背縫いをしました。
Mさんは本塩沢の単衣です。
衽を付けて、絎けました。
Mさんは一針一針丁寧に縫っています。
時間は掛りますが、きれいです。
お教室が終わって部屋の外へ出ると、階段も玄関も真っ暗です。
先週より一段と日暮れが早まったようです。
皆様お疲れ様でした。
有難うございました。
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