すっかり遅れてしまいましたが、4月末の和裁塾だよりです。
5月7日から開講のはるひ野教室(自宅)の準備に追われています。
4/26は4人の参加でした。
Hさんは、絞りの浴衣を縫っています。少し遅れての参加でした。
片側の脇絎けをしていましたが、居敷当てを付ける事にしたのを忘れてしまったようです。
居敷当てを脇綴じしてから絎けるのが、手順なのですが…
居敷当ての布が、まだ手元に届いていないというので、反対の脇くけは後回しにして、衽付けに進むことにしました。
前幅を標して、衽の柄合わせをしました。
夏に間に合うように急いで仕立てます。
Hさんは江東区にお住まいですが、来月からはるひ野まで来て下さいます。
遠いところ申し訳ありません。有難うございます。
Fさんも浴衣です。
お袖を少し手直しして、衽付けに進みました。
身頃と衽を釣り合い良く待ち針で止めて縫い、絎けまで出来ました。
次回は褄下を絎けて襟付けに進みます。
Fさんは今回で京橋は終わり、5月からははるひ野です。
Iさんはウールの単衣です。
お袖を仕上げて、揚げ縫いまで進みました。
地厚のウールなので、糸こきがし辛いし鏝が効き難いし大変です。
頑張りましょう!
Sさんは浴衣を仕上げました。
もう、お袖が付いていたので、襟先を作って完成です。
波頭のような柄、大胆ですがブルー系なので派手さは無く、江戸前な大人の浴衣になりました。
ご覧ください。
そして次は木綿の単衣です。
分かるところまで自分でやってみましたとの事。
脇縫いの始末から袖付けまわりの絎けまで進みました。
27日は京橋会場が借りられず、八丁堀をお借りしました。
参加者は5人でした。
Mさんは、子供用車裁ちの浴衣を縫っています。
襟付けが済んで、三つ襟芯を入れ縫込みを整えて綴じを入れました。
襟先を残して、襟を絎け裏から忍び綴じを入れました。
こうしておけば、お洗濯をしても縫込みがごろごろになることはありません。
ITさんは、男性用浴衣です。
袖縫いの続きをして、片袖を仕上げました。
片方は宿題です。
前回、揚げ位置の寸法が不明で後回しにしていた、身頃の標付けをしました。
次に揚げを縫って時間になりました。
夏までに縫わなくては…頑張りましょう。
Tさんも浴衣です。
共襟の柄合わせをして、標を付け、襟付けに進みました。
初めての襟付け大変でしたが、頑張りました。
次回で襟をまとめて、袖付けに進みましょう。
もうすぐ完成です。
Tさんは、次回からはるひ野です。
なんせ最寄駅はお隣、もしかしたら歩けるかも…です。
IKさんはしじらです。
褄下を絎けて、褄先の額縁を作りました。
裾を絎けて、襟に進みました。
次回は襟付けと襟のまとめをして、その次は袖付けで完成ですね。
後2回頑張りましょう。
Oさんは、息子君の浴衣です。
6年生なので、本裁ちにして縫っています。
午後からの参加だったので、お袖だけでしたが、男の子らしい筒袖が可愛く出来上がりました。
みなさまお疲れ様でした。
次回からはるひ野教室の方、どうぞよろしくお願いします。
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