またまた遅れてしまいましたが、2日分の和裁塾だよりです。
2日ともお天気に恵まれて、穏やかな週末でした。
皆さん、絶好の家事日和の中、ご出席有難うございました。
11/30は、5人の参加でした。
KDさんは、ウールのしじら単衣を縫っています。
襟の続きからです。
表襟付けを仕付で止めて、裏襟をそこに沿わせ待ち針で止めました。
釣り合いが難しく、やりなおして襟付けまでできました。
三つ襟芯を入れて、襟幅を折り上げ忍び綴じと襟裏絎けです。
早くお帰りになったので襟を完成させることができませんでしたが、次回で襟を終え袖付けまで出来ますね。
お忙しい中お疲れ様でした。
Iさんは、木綿の単衣を縫っています。
衽付けと絎けをしました。
褄下のくけまで進みましたので、次回は裾絎けと襟付けに入ります。
お疲れ様でした。
Tさんは肌襦袢2枚目です。
今回の肌襦袢は、袖口に幅広レースを付けてみました。
レースのお袖は、出来上がった物が市販されていますが、ご自分でレースを縫い付ければ同じです。
お袖が出来上がって、襟付けに進みました。
地衿に化繊の掛け襟を付けて、適度な緩みを入れ待ち針で止めて縫い付けました。
襟幅の標を付けて裏を絎け、お洗濯に耐えるように忍び綴じで止めました。
次回はお袖付けで、完成です。
ITさんはしじらの浴衣です。
脇縫いの続きから縫いました。
袖付け周りの縫い代を良く伸ばしてミミ絎をして、衽付けに進みました。
まずは前幅の標付けをして、衽を縫い付け折り絎です。
褄下を三つ折りに絎けました。順調に進んでいます。
Sさんは、今日から男性用の浴衣です。
午後からの参加だったので、寸法を確認して、裁ちまでした進めませんでした。
細かい幾何学模様なので、なるべく柄を合わせて縫いたいと思います。
布幅が足りないので、袖に割りを入れて仕立てる事にします。
2日連続受講なので明日は標付けです。
12/1は、4人でした。
とうとう師走になってしまいました。
師走でなくても毎日バタバタと忙しい私、年末まで走らなくてはなりません。
Iさんはお忙しくて、午前中の2時間だけ参加です。
しじら単衣を縫っています。
1か月お休みだったので、久し振りの和裁です。
背縫いまで済んで、後ろ幅肩幅を標し脇縫いまで進みました。
短時間でしたが、しっかり進められましたね。お疲れ様。
Sさんは昨日の続きで男性用の浴衣です。
細かい柄合わせが必要なので、身頃だけ標を付けて縫ってから、衽や袖はその都度柄を合わせて標付けをすることにしました。
男性用の浴衣は、私も久し振りなのでテキストを確認しながら標付けをしました。
私のiPadには電子化した和裁本が何冊も入っているのでこんなとき便利です。
身頃の標を付けて、揚げを縫い背縫いまで進みました。
お疲れ様でした。
Kさんは長襦袢です。
前回で襟を完成させて、今回は袖付けからです。
袖付け止まりに力布を入れて、丈夫にしっかり縫いました。
振りを絎けて袖付け終了です。
襟芯を付け、半襟を掛けて仕立て上がりました。
浅見さんの菱上布の生地に、刷毛引きで柔らかに染められた藤色の斜め格子、夏の長襦袢が仕立て上がりました。
写真を撮り忘れてしまったので生地だけですがご覧ください。
にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!
お訪ね下さいませ(^u^)
0 件のコメント:
コメントを投稿