西欧の色名は『レイズン』です。
レイズンは干葡萄の色です。
中央は、レイズンにくすみの有る黄色の暈し染めを合わせた御岳組です。
こちらは小林古径作『闘草・くさあわせ』からの意匠です。
ブルーのラインは段染めになっていて、片側にだけ現れています。
左から3本は鎌倉組で『三井寺』、次の3本は奈良組で『恭仁京・くにきょう』、
次の3本は唐組で『小余綾・こゆるぎ』、右の3本は御岳組で『五舞鸞・ごぶらん』です。
こちらは高麗組の綾出しで『こぼれ亀甲組』です。
紫の暈し染めと白茶でこぼれ亀甲が組み出されています。
どれも美しい色の取り合わせです。
そして、昨日から66玉のネクタイを組み始めました。
斜め格子の形が歪んでしまうので、次回はきれいな菱型になるように打込みを加減してみようと思います。幅の広いものは難しいです。
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