今日の和裁塾は5名参加で賑やかに開講しました。
皆さん、いらっしゃるのもお早くて、あっという間にテーブルが並び準備も早くできました。
皆勤賞のHさんは、浴衣のお仕立てです。
衿付けまで済ましていらしたので、衿の中の縫い込みを平らに整え、縫い込みに綴じを入れました。
衿先を縫って衿絎けは仮に仕付で止め、袖付けまで進みました。
衿の絎けと振りの絎けは宿題、6回受講で完成です。
次回からは、麻の長襦袢です。夏きものの準備が着々と進行中です。
今日が2回目のYさんは、袷小紋の寸法直し、裄と袖丈を直します。
昔の着物は布幅が狭いので、ご希望の寸法までは出せませんが、裄は7分、袖丈は5分、ぎりぎりまで出します。
まず、両袖を外して、袖の振りを解きました。
袖丈の標を付けて、丸みと袖下を縫いました。
全くの初心者なので、いきなり袷の直しは大変ですが、頑張って袖丈まで直しました。
次回は、袖の振りを縫って袖幅を出し、身八つ口まで進みたいですね。
3回の受講で完成の予定です。
いつも元気なMさんは、単衣の紬をお仕立て中です。
宿題部分の手直しをして、居敷き当ての続きと脇縫いの絎けです。
きれいに仕立てたいと思うと、なかなか手強い居敷き当てですが、胸を張って自分で縫いましたと言えるように、理想の完成を目指しましょう。
次回は衽付けへ進みます。宿題頑張って下さい(^O^)/
Kさんは麻の長襦袢を仕立てています。
今日は振りの絎けをして、お洗濯をしても大丈夫なよう衿に忍び綴じを入れ、半襟を掛けました。
これで、長襦袢は完成です。
そして本日もう一つのお仕事、袷小紋の衿をバチ衿から広衿に直します。
衿の絎けを解いて、裏衿を縫いつけるところまで進みました。
次回の完成を目指します。
Tさんは、お嬢さんのお振袖の長襦袢を縫っています。
素晴らしいお振袖をお誂え中なので、それに合わせた長襦袢です。
脇縫いと居敷き当てを縫いました。
袖幅と肩幅の寸法が未確定なので、振袖が仕上がってくるまでに、縫えるところまで縫うという計画です。
では、宿題頑張って下さいね。
Hさん以外の方は、次回の受講が連休明けになる予定です。
大分間があいてしまいます。
宿題は忘れないうちに早めに済ませましょうね(^_-)-☆
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