歌や合奏、劇などを見せて貰いました。
保育園は1歳児から参加して、可愛い姿を見せてくれるので楽しいです。
6歳児のクラスは発表会の後卒園式をするのですが、男の子がひとり、早々と初めの歌から泣いていました。彼の胸には、保育園での思い出や、もうすぐお別れするお友達や先生への想いが溢れていたのでしょう。
我が家の息子幼かりし時、卒園式の練習で歌っていると「泣きそうになるんだよ」「だって、今はみんな想い出さって歌うんだよ」と泣きそうになりながら言いました。
こんな事を思い出しながら見せて貰いました。
孫は「壁」の役でした。配役を聞いた時「えっ、カベ!」と思いましたが、ほんとに壁でした。
じっと立ってる訳ではなく、セリフを言って踊って歌う壁でした(^u^)
発表会が終わって、保育園の近く世田谷文学館で「石井桃子展」を見ました。
「ノンちゃん雲にのる」は子供の頃映画も見ましたし、本も読みました。
岩波少年文庫の臙脂と青の表紙は懐かしい、夢中になって読んだものです。
この展示で紹介されている本の多くは、私が幼い時に読み、子供たちに読んでやり、今は孫が親しんでいます。良書は時代を超えて読まれていきますね。
下は石井桃子展のお知らせちらしです。石井さんの著書や訳書が切手のようにレイアウトされています。世田谷区内の書店や図書館に沢山置いてあります。
孫は保育園で貰った一枚をハサミで切手のように切って、お友達に上げたら、みんな喜んで貰ってくれたそうです。今日も会場で貰って来ました。沢山切って、またお友達に上げるようです。
この展覧会をまとめた一冊。懐かしいエピソードが一杯で、買ってしまいました。
表紙の模様は動物です。ドリトル先生アフリカ行きの初版の表紙です。
そんな事で、楽しい1日でしたが、疲れました。和裁塾 縁 会↓ お訪ね下さいませ (^u^)
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