2010年9月16日木曜日

9月4日にコメントを下さった方

9月4日の「名古屋帯のたたみ方」にコメントを下さった方
8日にメールを下さった方とは別の方だったようですね。
失礼いたしました。

「お問い合わせ」が開かないという事でしたので、

の教室詳細にメールアドレスを載せました。
どうぞ、ご連絡を下さいませ。
お待ちしています。

秋は和裁の季節

夏の間は途絶えていた和裁塾へのお問い合わせが、
このところ続いています。
今月から始めたいという方、10月からという方、見学されたいという方......
秋って和裁の季節なのですね。

暑い間は外に出るのもいやですし、夏休みは遊ぶのにも忙しいし、
秋になると、新しい事を始めてみようという気になるのでしょうね。

昨日からは、本当に涼しくなりました。
この位の気温になると、着物を着るのも楽になりますね。
明後日は、組紐仲間の日舞の会です。
気温はちょっと高くなりそうですが、着物で行く事にしましょう。
さて、何を着ようかしら......

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2010年9月11日土曜日

和裁塾だより

今日は自宅で開講しました。
3名参加の予定でしたが、お1人腰痛でキャンセル、
異常な暑さで、夏の疲れが出る頃なのでしょうか?
このところ、体調を崩される方が多いのです。

Sさんは、長襦袢2枚目です。
ノートをしっかり取っていらっしゃるので、お1人でかなり出来るようになりました。
3枚続けて縫うと、身に付きますが、他の物も縫いたいですよね。
次回は、袖付け半襟掛けで完成の予定です。

Nさんは、阿波しじらの浴衣です。
長襦袢を合わせて着物風に着たいとおっしゃるので、広衿に仕立てます。
次回は衿付けです。ゆっくり丁寧に縫われても、後、2回で完成です。

お稽古には、色々な個性の方がいらっしゃいますが、
今日のお二人は、慌てずゆっくり丁寧派です。
おふたりが縫っている間に、先日裁ったまま、雑事に追われて
縫えてなかった長襦袢を、私も一緒に縫いました。

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2010年9月10日金曜日

道明・裛衣香えびこう

お願いして在りました「裛衣香」を昨日のお稽古の時に頂いてきました。
えびこうと読みます。
正倉院の宝物に在る、現在の匂い袋の原型ということです。
香木には邪気を払うという意味合いもあるようです。
一般に売られている匂い袋とは違い、落ち着いた感じの匂いです。
ブログで、匂いは伝わりません(^_^;)
早速箪笥に入れて、あの防虫香のにおいを取らなくては...


そして、昨日のお稽古は、絹高麗組4種の内“その3”です。
“その2”より、玉数が増えて少し幅が広くなりました。

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2010年9月8日水曜日

和裁塾だより

今日は、台風接近中の雨の中、和裁塾開講しました。
朝、新規ご入会予定だった方から、体調を崩されたとの
キャンセルメールを頂きました。
残念でしたが、元気になったらぜひ参加したいとの事。
快復をお待ちしています。お大事に!

他にも夏風邪でキャンセルの方があり、寂しくお二人での開講となりました。
Oさんは、牡丹の柄の浴衣です。
お嬢さんが、高校の家庭科でお縫いになった物を、解いて洗って
縫い直しています。
身丈は短く、身幅は広くとても着せ難かったとの事。
継ぎ接ぎは大変でしたが、蘇りますね(*^^)v
2枚同時進行中で、もうひとつは、既製品の長襦袢の裄直しです。
お袖が、ひどい縫い方だったのでこれだけはすべて解いて縫い直しました。
無双袖を、きれいに縫い上げるのはなかなか大変ですね。
ノート整理と宿題頑張って下さいね。

Kさんは、絹の羽二重で作った裾除けが完成しました。
丈もたっぷりあって、既製品とはちょっと違います。
上前にも下前にも竪衿を付けたので、2部式長襦袢の裾としても使えます。
試着をして、にっこり嬉しそうでした。
今日からは、麻の長襦袢です。
裁ちをして標付け、袖も縫いました。
次回は身頃を完成させましょう。
手先が器用で、物作りが好きなKさんは、友禅教室にも通うことにしたそうです。
楽しい事いっぱいでいいわね(*^^)

帰ってPCを開いたら縁会へ、お問い合わせメールが2通届いていました。
すぐにも、ご入会下さるようです。
この、ブログをご覧になってご連絡を頂いたようです。
有難いことですm(__)m

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2010年9月7日火曜日

単衣長襦袢

今日も、暑いですね。
朝は、少し曇っていて嬉しかったのに、すっかり晴れてしまいました。
まだまだ暑さは続きそうですが、暑いからと言って何時までも
白々しい絽の長襦袢を着ている訳にはいかないかしら?と思いまして、
この長襦袢を仕立てる事にしました。
これなら、袷の着始めにも合わせられそうです。

市松模様の薄藤色の絹です。市松模様が透けています。
真夏だと少し暑いかもしれませんが、単衣の時期ならピッタリでしょう。
早速、縫い始めようと、地のしをしました。
この細かい格子の部分が透けています。

この長襦袢、お手頃価格で購入したのですが、
銀座の有名呉服店ではお仕立て上がり¥55000でした。
なんという幸運(*^^)v
ちょっとヘバーデン結節の手が痛いのですが、縫い易そうですし頑張ってみます。

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寸法なおし⇒すじ消し&着物のシワ

「寸法直しは自分でします」という方の為に、「すじ消し」の方法をご紹介します。
寸法を詰める場合は良いのですが、寸法を出す場合、元の折り筋が目立ってしまいますね。
この折り筋を消すのが「筋消し」です。
この方法は、水を使うので、生地によってはシミになったり縮んだりします。
目立たないところで試して、不具合が有るようでしたら、プロに依頼して下さい。
ご自分でなさる場合は、自己責任という事でお願い致します。

この着物はプロの仕立士さんに仕立てて貰ったので、仕上げがきっちりしていて、かなり強力な折り筋が付いています。写真は、袖の袖付け部分です。
まず、白も(木綿のしつけ糸)を4本を水にぬらして、糸を指で軽くしごき水分を加減します。
糸がびしょ濡れのまま使うと、シミや縮みの原因になります。
糸を、折り筋に沿って置きます。
これは、表からやっていますが、裏からの方が無難かと思います。
糸の上を軽く鏝(こて)でなでます。
この時、押さえると糸の跡が着物に付いてしまうので、押さえないで「糸の上を軽くなでる」ようにして下さい。
水分が蒸発してジュジュっと音がします。
その時に折り筋の所に水分が付くわけです。
鏝でなでたら糸を取り除きます。
写真では、糸が折り筋からずれてしまいました(~_~;)
次に、当て布の上から鏝をかけます。
裏から掛ける場合は、当て布は要りません。
折り筋はきれいに消えました。若干縮みましたが、殆ど目立ちません。
うっすら白っぽい線は、摺れで生地が白くなった部分です。
仕立士さんは、きっと、プロ仕様のおも~いアイロンでしっかり仕上げをしたのですね。
左下の折り筋は袖振りの絎けのあとです。
今回は仕上がると、この筋は隠れてしまうので消しませんでした。

ついでに、もうひとつご紹介します。
着物を脱いだら、お尻の辺りにくっきりシワが...ということありますよね。
そんな時、スチームアイロンはNGです。
絹は、デリケートな繊維です。大切に扱いましょう。

では、シワの伸ばし方です。
白い絹の羽二重(胴裏)に、霧吹きを軽く吹きかけて湿らせます。
その布をシワの部分に当てて、その上からアイロンをかけます。
アイロンの温度は絹に合わせて、スチームはOFFにして下さい。

霧吹きのコツは、当て布を左手で持ち上げておいて、霧吹きを動かしながら掛けて下さい。
びしょびしょにしてはいけません。湿らす程度です。
着物に霧がからないように、着物を置いて有る方向を避けて、シュ~っと霧吹きを動かしながら掛けて下さい。

なぜ、当て布が、絹の羽二重かといいますと、手ぬぐいやさらしは布が厚いので水分を含み過ぎてしまうのです。
水分が多いとシミや縮みの危険が増します。
洗い張りした、不要の羽二重で構いませんので、水洗いして糊気を落として使って下さい。
色ものは、色落ちするといけないので避けた方が良いです。
古い羽二重も、あまり、シミや汚れが有る物は避けた方が良いでしょう。
濡らす事によって、着物にシミ汚れが移ってしまっては、大変です。

この時も筋消しと同様に、シミや、縮みが出ないか目立たない部分で試してからにして下さいね。
あくまでも自己責任でお願いします。

参考になりましたでしょうか?
ご感想をお寄せ頂けると嬉しいです(^u^)

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