今年は、どの花も咲くのが早いです。
紫陽花も色付いていますし、ホタルブクロがもう咲いていました。
八重咲のドクダミを添えて生けてみました。
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川崎市麻生区の和裁教室です。
27日
AYさんは、浴衣です。
衽の標付けをして、衽付けに進みました。
衽付けを絎けたら褄下の絎けです。
夏に間に合うよう、大急ぎで仕立てます。
OSさんは、裾除けです。
前幅を標して竪衿付け、幅標付け、絎けと進みました。
OMさんは、浴衣です。
衿を裁って標付け、共襟を地襟に縫い付け力布を付けました。
衿肩明きを裁って、衿付けに進みました。
FMさんは、組紐です。
だいぶ出来てきました。次回で終わりそうです。
28日
TMさんは、袷です。
裏衿付けを縫いました。
次はいよいよ裾袷です。
裾芯を切って、裾の待針まで進みました。
裾縫いは宿題です。
KSさんは、長襦袢です。
竪衿を付けて、衿幅を標し、絎けました。
TNさんは、阿波しじらです。
袖付けを縫って、振りを絎け、身八つ止まりに閂を入れました。
仕上げをして、阿波しじら単衣完成です。
可愛らしい格子柄です。お疲れさまでした。
IKさんは、小紋の単衣です。
衿付けを縫って、きせを掛けました。
次回は共襟を掛けます。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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24日
TNさんは、袷です。
裏を縫っています。
衽の胴接ぎをして、衽付けを縫いました。
IYさんは、夏物更紗の名古屋帯を完成させました。
お疲れさまでした。早速締められますね。
変わり織の薄い布に複雑な亀甲模様を染めてあります。
次は八寸名古屋帯です。
長さを測って柄位置を確認、お太鼓のかがりに進みました。
YDさんは、浴衣です。
標付けをして、身頃を縫い始めました。
OGさんは、長襦袢の直しです。
脇縫いの絎けをしました。
UZさんは、長襦袢です。
身頃、竪衿、衿先、と標付けをして、お袖の縫いに進みました。
25日
MNさんは、男物浴衣です。
脇絎け、居敷当脇と上端絎けが終わりました。
前幅を標し、衽付けに進みました。
TMさんは、単衣です。
裾褄下絎けをして、衿の柄合わせ、標付けをしました。
ここで、早じまいでした。
OKさんは、長襦袢です。
半襟付けをして完成しました。
京都浅見の「王上布」に「雪花文」の涼し気な長襦袢です。
お家で仕上げをなさるという事で、撮影はしなかったので、
画像を浅見さんからお借りしました。
次は、単衣の小紋を縫います。見積もって、裁ちました。
THさんは、袷です。
裏身頃を縫いました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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先週は2日だけの開講だったので、間の日は、自転車でいらっしゃる生徒さんのために、裏の駐輪場所に敷き詰められた砂利を取り除いて、ウッドパネルに替えたり、友人と外出したりと有意義に過ごしました。
今、庭にはバイカウツギやラベンダーが咲き、あじさいが色付き始めています。今日はちょっと肌寒いですが、もう初夏ですね。
梅花空木とラベンダーの蕾を生けてみました。皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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皆さんご存じですか? 迎賓館の見学って、事前登録しないといけないとずっと思っていたのですが、博物館や美術館みたいに、その場で入場料を払えば見学できるんです。
先週、薄井裕先生主催の教室の写真展が四谷で開催中だったので、友人を誘って出かけたのですが、
写真展を鑑賞後、ランチを済ませて、友人に誘われ迎賓館に行ってみました。
以前、TV番組「百年名家」で見た通りの「花鳥の間」や「朝日の間」などを感激しながら拝見しました。
皆様にも是非お勧めしたいです。和館は予約が必要との事です。
入場者は、こんなパンフレットが頂けます。
お庭の噴水のページ
この日は、写真のように噴水の周りのサツキが盛りでした。
迎賓館鑑賞の後は、コーヒーとケーキに癒されて帰宅しました。10日
MOさんは、浴衣です。
袖口を絎け、袖幅がが広く絎け代が足りないので、振りに布を足しました。
袖付けに進みました。
TNさんは、袷です。
裏を縫っています。
衽の胴接ぎをして、前幅を標し、衽付けに進みました。
MRさんは、片貝木綿の単衣です。
脇絎けが終わって居敷当の上端を絎け、裾には千鳥掛けを入れました。
前幅を標して衽付けに進みました。
MDさんは、組紐です。
御岳組で帯締めを組んでいます。
11日
MNさんは、男物浴衣です。
袖付け斜め標を後身頃に写し、脇縫いにきせを掛けて、袖付け回りの縫込みを整え、
袖付け止まり下に忍び綴じを入れて、絎けました。
居敷当の脇綴じをして、脇縫いを絎けました。
OKさんは、長襦袢です。
袖付けにきせを掛け、振りをくけました。
身八ツ下に閂止めを入れ、半襟付けに進みました。
YDさんは、浴衣です。
柄合わせをして裁ち、標付けをしました。
TMさんは、さらっとした風合いの紬単衣です。
衿肩明きの標を手直し、前幅を標しました。
衽の標付けをしました。
MDさんは、組紐です。
御岳組で帯締めを組んでいます。
昨日から2日連続受講で、完成まであと一息というところまで進みました。
13日
smさんは、長襦袢です。
脇縫いの絎けをして、裾を縫いました。
2分で裾をつまみ縫い、きせを掛けて仕付をしたら、
裾ふきを整えて裾綴じをします。
この後、折り返しを絎けますから、本式に裾を作ると3度縫って絎けることになります。
STさんは、肌襦袢を縫っています。
袖を縫い上げ、身頃の背縫いを袋縫いにして、脇縫いに進みました。
KSさんは、お昼からでした。
長襦袢を縫っています。
前幅を標して、竪衿の糸印をカットしました。
手直しが入りましたので、竪衿付けは次回です。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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5月初の和裁塾だよりです。
4日は、新しい会員を迎え5名での開講となりました。
新入会員のIYさんは、肌襦袢を縫います。
武道の道着の下に着る肌襦袢ですので丈を長めにとり、身頃は着崩れし難くい形に工夫をします。
既製品を買えば済むところ、手作りにするのですから、用途に合わせてより着易い形にいたしましょう。
裁ち標付けと進み、身頃を縫い始めました。
THさんは、袷です。
裏の脇縫いをして、胴接ぎに進みました。
MRさんは、片貝木綿の単衣です。
居敷当の脇綴じをして、脇絎けをしました。
EGさんは、長襦袢です。
脇絎けをしました。
KWさんも、長襦袢です。
衿先を残して、竪衿裏を絎けました。
6日
SMさんは、長襦袢です。
脇縫いにきせを掛け、袖付け回りの縫込みを整えて身八ツ下に忍び綴じを入れました。
次は脇縫いの絎けをしました。
TMさんは、袷です。
裏を縫っています。左右の衽丈が合わなかったので、手直しをして衽付けを縫いました。
裏衿に衿先布を縫い付けて、衿肩明きをカット、衿肩回りに衿付けの標を付けて衿付け準備終了です。
次回は衿付けに進みます。
OMさんは、浴衣です。
脇を絎けて、前幅を標し、衽付けに進みました。
KWさんは、長襦袢です。
一昨日と反対側の竪衿付けをして、絎けました。
FMさんは、組紐です。
御岳組で帯地めを組んでいます。
7日
TNさんは、阿波しじらです。
袖幅が、布幅ぎりぎりで絎け代が取れないので、残布を接いで絎け代分にします。
ちょっと手間が掛かりましたが、袖付けに進みました。
HGさんは、浴衣です。
袖付け斜め標を前身に写し、脇縫いにきせを掛けて、袖付け回りの縫込みを整えました。
身八ツ下に忍び綴じを入れて、脇絎けをしました。
AYさんも、浴衣です。
ちょうどHGさんと同じところでした。
KWさんは、木曜日から金曜日1日をはさんでいますが3回連続受講です。
都内からいらして、4泊で自主合宿しました(笑)
以前私が説明しながら衿先を縫っているところを撮影されたのですが、
その動画を見ながらご自分で衿先を作りました。よくできました!
病期療養のためしばらくお休みされますが、早い快復を願っています。
手術、リハビリ頑張って下さい。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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