ブログ更新が遅れてしまったので、4回分の和裁塾だよりです。
申し訳ありません。
2日
6月最初の和裁塾は、4名でした。
IYさんは、長襦袢です、片方の脇絎けをして裾絎け迄終了です。
次に前幅の標付けをしました。
MOさんは、中裁ち白衣です。
裏衿を付けて、衿幅を標し三つ衿芯を付けて綴じました。
次に衿裏を絎けました。
TNさんは、袷です。
大変だった吊合い直しが終わり、中綴じをしました。
OKさんは、小千谷縮です。
居敷当の脇綴じをして脇を絎けました。
前幅を付けて、衽の柄合わせ、裁ち標付けと進みました。
3日
SMさんは、綿麻縮です。
裾の絎けをしました。
次に地襟に共襟を縫い付け、衿付けの準備をしました。
THさんは、長襦袢です。
身頃は縫い終えたのですが、お袖がまだだったので、ここで袖を縫いました。
袖口布付きの、半無双袖です。
袖口布を縫い付けました。
OGさんは、午後からでした。
男物浴衣です。
途中で寸法を直したので、ややこしいことになっています。
後の揚げを縫い直し解いた部分の背縫いを縫いました。
5日
AYさんは、久留米絣の単衣です。
褄先の額縁を作って褄下から裾、反対側の褄下まで三つ折り絎けをしました。
MSさんは、幅襦袢です。
衿先を作って残りを絎けました。
袖付けに進みました。次回で終わりますね。
MDさんは、午後からでした。
紬の胴抜きです。
振りを絎けて、反対側の袖付けを縫い振り絎けに進みました。
6日
HGさんは、一つ身の浴衣です。
裾を絎けて、衿付けに進みました。
IDさんは、絹物単衣です。
衿の柄合わせをして裁ち標付けを終えました。
衿肩明きを裁って、衿付けに進みました。
FMさんは、今日が初稽古です。
浴衣を縫います。
小柄な方なのですが、丈がいっぱいの反物で柄合わせに苦戦しました。
何とか整って、裁ち袖の標を付けて縫い始めました。
TNさんは、男物浴衣です。
布が薄く透けるので、居敷当を付けています。
居敷当の脇綴じと、脇の絎けをしました。
KSさんは、午後遅い時間からでした。
襟のきせを掛けて三つ衿芯を付けました。
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