2019年7月31日水曜日

和裁塾だより 7/24 7/25 7/27 粋な縞柄浴衣完成!

毎日暑いですね。
この暑さの中、日帰り撮影に2度も行き、ブログ更新が遅れました。
申し訳ありません。
3日分の和裁塾だよりです。

24日
TNさんは袷です。
衽の標付けをしました。
衿の柄合わせは、表身頃を縫ってからにして、お袖の縫いに進みました。
初めての袷、初めての袖口布廻し付けです。

IMさんは。夏塩沢です。
袖口の撚り絎けがきれいに出来ないと奮闘していましたが、終わりました。
早じまいで仕付まででした。

OGさんは浴衣です。
衿付け縫いが終了、衿幅を標して織り上げ、綴じを入れました。
衿の絎け迄進みました。

IYさんは、夏紬です。
衿の絎けをして、衿先を縫いました。
袖付けまで進みました。

25日
EGさんは、紬の単衣です。
衿付けを縫ってきせを掛け、三つ衿芯を入れました。

TMさんは、袷です。
裾袷に進んだのですが、表裏の身幅が合わないので、ここで手直しになってしまいました。手直し残念!

OSさんは浴衣です。
衿先を作って、残りを絎けました。
次に袖付けに進みました。

KHさんは、紬の単衣です。
居敷当の背綴じ脇綴じ、脇絎けと進みました。

OGさんは、浴衣です。
衿先を作って絎けました。
次に袖付けに進みました。

27日
TMさんは袷です。
袖口合わせが終わって、両袖の口止め、口下の別縫いから口下綴じ、口下袖下の四つ縫いまで進みました。
次回は、丸みを作って振り縫いです。

AYさんは、浴衣です。
衽絎け、褄下絎けが終わり、褄先の額縁を作って裾絎けをしました。

OSさんは、浴衣です。
袖付けを縫い終え、振りを絎けて身八つ止まりに閂止めを入れました。
仕上げアイロンをして、完成しました。
この浴衣地は古いもので丈も幅も不足していました。
丈の不足は、下前衽と共襟下の地襟と下前衿先に、別布を足して補いました。
幅の不足は、襟と衽の間から細長い布を切り取り、袖の振りの内側に足して補いました。
着てしまえば、継ぎ接ぎはわかりません。

次は、絽の名古屋帯を縫います。
古いもので、痛みや汚れがあるので、きれいなところが出るようにあちこち切って接ぎます。先ずは解いて接ぎました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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