遅ればせながら12月の和裁塾だよりをお届けします。
1日は5名でした。
UHさんは袷です。
衿の縫込みを綴じて襟裏の絎けをしつけで押えました。
次に衽付けのを中綴じして、褄下に仕付を掛け褄下を絎けました。
残ったところを絎ければ、終わりです。
目標どおり年内完成ですね。お疲れ様でした。
HGさんは、阿波しじらです。
襟付けを縫って、きせを掛け、三つ襟芯を入れました。
次回で衿は終わりますね。
TMさんは、袷です。
前回釣り合い直しを終えたはずですが、もう1回掛けてみると、まだ、衽が袋になっています。
もう1度直しました。
今度は大丈夫の様です。
胴接ぎの縫い代を折り上げて綴じました。
次回から中綴じです。
FMさんは、小千谷縮です。
前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。
脇縫いは2度縫いで、割って始末します。
最近の小千谷縮は、布幅が広くて身幅の狭い方は始末に困ります。
脇の縫込みを細く折って、洗っても丸まらないように閉じておきます。
すごく手間が掛かりますが、頑張って丁寧に仕上げてます。
SIさんは、浴衣です。
衽付けをして絎けました。
2日も5名でした。
AYさんは、長襦袢です。
今日は竪襟付けをしました。
TZさんは浴衣です。
脇を絎けて、前幅を標しました。
次に、衽付けを縫って絎けました。
IDさんは、長襦袢を縫っています。
背縫いをして、後幅前幅を標しました。
前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。
OMさんは、絹物単衣です。
衿先を作って、襟裏の残っているところを絎けました。
次に袖付けに進みました。
SHさんは、単衣の色無地を縫います。
横段に銀糸が織込まれていて、布目の曲がりが目立つので、必死で地のしをしました。
身頃を裁って標を付けました。
これに合わせて、袖や衽の柄位置をを決めました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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