22日は、5名いらして下さいました。
Tさんは、絹物単衣です。
いよいよ襟付けに進みました。
身頃の襟肩明きの部分から、表襟に緩みを入れて待ち針を打ちます。
裏襟にも同じように緩みを入れて、表襟と裏襟で身頃を挟むように待ち針で留めます。次は衽下がりまで、釣り合いは平らに襟がつれないように表襟だけ留めて、次に裏も一緒に留めます。同じように襟先まで留めて、縫い始めました。
下前側から襟肩明きが縫えたら上前側を待ち針で留め、続きを縫います。
お忙しくて、ここまでで早じまいでした。
次回で襟をまとめます。
Mさんは長襦袢です。
無双袖を少々手直ししました。しつけをして終了です。
身頃は脇まで終っていたので、前幅を付けました。
竪襟の柄を合わせて裁ち、標を付け縫い始めました。
Sさんは、木綿の単衣です。
振りの絎けをして、居敷当の上端絎けが残っていたのでそこを縫いました。
居敷当の裾を脇縫い代に千鳥掛けで留めました。
襟の中心にはスナップを付けました。
これで完成です。時間があったので、仕上げをしました。
長襦袢の上襟付けをしました。
身頃の襟肩明きに力布を付けて、上衿付けをしました。
きせを掛けて襟幅を標し、襟幅を折り上げて、縫込みを綴じました。
襟先を残して絎けたら、次回は襟先と半襟掛けで完成です。
午後からは、Iさんがいらっしゃいました。
夕方から国立劇場で観劇との事であまり進みませんでしたが、居敷当の脇綴じをして、脇の絎けを縫いました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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