2014年4月8日火曜日

和裁塾だより 4/5 4/6

土日続けての開講でした。
水曜日に欠席されたIさんは、4日の連絡で、歯痛が続いていてお休みされたとのこと。ご心配下さった皆さん、ご安心下さい。
今月はしっかり治して、和裁は5月から仕切り直しです。

5日は3名の参加でした。
Tさんは浴衣を縫っています。
衽を付けて、縫い代をくけ、褄下絎けまで進みました。

Fさんも浴衣です。
脇縫いの続きからです。
少し手直しをして両方の脇縫い耳絎を終了。衽付けまで進みました。

Sさんも浴衣です。
前回は風邪で辛そうだったSさんですが、殆ど良くなってました。良かった!
襟付けの続きからです。三つ襟芯を入れ、襟幅を標して襟絎けです。
襟先を絎け残して次回に仕上げます。
そして、袖付けに進みました。
次回襟先を仕上げたら完成です。
宿題頑張ってね!

6日は久々の6人参加でした。
Iさんはいつもお早くて、トランクルームから道具を運ぶのを手伝って下さいます。
今日は、ウールの標付けの途中からです。衽の標を付けました。
共襟丈の寸法を決め兼ねたので襟の標は後回しにして、お袖から縫い始めました。

Mさんは牡丹の柄の浴衣です。
標付けの途中からです。
袖や衽の柄を合わせて、すべての標付けを終えました。
袖を縫い始めたところで早じまい。
お仕事だそうです。ご苦労さま!

Oさんは中裁ち男児浴衣です。
脇縫いが済んで、袖付け周りの縫い代をよーく伸ばして脇のミミ絎です。
次に衽を付けて折り絎。
袖縫いに進もうと思ったのですが、標がまだだったので柄合わせからです。
ここで時間となりました。
次回は袖を縫ってしまいましょう。

Kさんは肌襦袢です。
襟先、掛け襟と襟の仕上げをして袖付けに進みました。
次回で完成しそうです。
もうずいぶんこの肌襦袢を縫っていて受講料を掛け過ぎです。
もう頑張って仕上げないと…

STさんは浴衣です。
襟付けに進みました。
力布を襟肩周りに付けて、共襟を地衿に縫い付け、適度な緩みを入れながら待ち針で止めて襟を縫い付けました。
今回は難しいところも、ご自分で挑戦して貰いました。
その後説明をしながら手直しをします。
自分でやってみないと身に付きませんので、時間が掛っても大事ですね。
次回で襟をまとめて、袖付けに進みたいと思います。
あと一息で完成です。

SIさんは男性用の浴衣です。
前の揚げを縫って脇縫いに進みました。
早くお帰りになったので、あまり進めませんでした。
頑張りましょうね。

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