和裁塾だより 11/23 お野菜柄の長襦袢、手縫いの寝巻完成！

土日は久し振りで６人の開講になるかと思ったのですが、体調が悪く午後から...とのご連絡が３名の方からありお一人はとうとういらっしゃれずに５人での開講となりました。
ＫＪさんお大事に！

ＳＹさんはなんとお着物でした。
早めにお帰りで観劇にいらっしゃるとの事、とってもよくお似合いでした。
そのＳＹさんは、四つ身の浴衣です。
お袖を縫いました。
子供のお袖は丸みを大きくします。
今回は２寸５分にしましたので、可愛いお袖ができました。

ＫＭさんは、単発参加で半襟付けです。
縫い物は苦手で、お母様やお姉さまに頼っていたとの事ですが、縫うスピードも早くきれいにお縫いになっていました。
周りに、針仕事がすごく得意な方がいらっしゃるとＫさんみたいな方でも不得意と思ってしまわれるのでしょうか...
そういう訳で、順調に進んで２枚の半襟付けが終了、早めにお帰りになりました。
お疲れ様でした。スダチを有難うございました。

ＳＧさんは長襦袢です。
無双袖を仕上げて、袖付けをして完成しました。
半襟付けまで終えたかったのですが時間が足りませんでした。
挽茶色濃淡の市松縞の間に、お野菜が並んだ可愛い柄です。
ご覧ください。

午後からいらしたＳＭさんは寝巻です。
手縫いの寝巻なんて贅沢ですよね。
袖を付けて振りを絎けて完成しました。
写真を撮り忘れお目に掛けられませんが、吉原つなぎの粋な柄です。
長い間お疲れ様でした。次回から浴衣です。

ＫＤさんは長襦袢です。
上衿を絎けて襟先を作りました。
午後から参加で時間が短かったので襟だけで終わってしまいました。残念！
次回は袖付け半襟掛けで完成させたいと思います。
頑張りましょう。


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