4名のご参加で開講のはずだったのですが、どうした事かお一人いらっしゃらなくて、3名でした。が、見学の方がいらして下さって、ご入会頂きました。
Hさんは単衣の石毛結城をお仕立て中でしたが、
襟裏絎けと片袖の振り絎け、襟裏のスナップ付けをして完成しました。
仕上げの途中でしわが目立ちますが、ご覧下さい。
写真の色が良くないですが、本当は美しい藤色です。
丁寧に縫われたので時間が掛りましたが、やっと完成!お疲れ様でした。
Kさんは浴衣です。
縁会には、なぜか背の高い方が多いのです。Kさんも身長170㎝越です。
背が高いと布が足りないことが有るのです。
今回も布が足りずに、衽付の下前の見えない場所に足し布をしました。
当然襟も足りないので、また足し布です。
衽の柄を合わせて、布を足して、標を付けて、身頃にも前幅を付け、衽付けに待ち針を打ってお帰りになりました。
お子さんが待っているので、早終いです。
Iさんも浴衣です。
Kさんと同じく衽付けです。
待ち針を打って衽付け衽絎け、褄下絎けまで進みました。
次回は襟付けに行けるように、残ったところをやってきて下さいね。
ご入会頂いたEさんは来月からお稽古開始です。
どうぞ宜しくお願いします。
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2013年4月28日日曜日
2013年4月25日木曜日
和裁塾だより 4/24
平日は2週間振りに6名参加で開講しました。
MYさんは袷の附下です。
裾合わせが終わり背綴じ脇綴じまで済んでいたのですが、脇綴じに少しつれを発見。手直しをしました。
次に襟先を作り、襟の中綴じをしようとしたら、表と裏の襟付け流れが合いません(~_~;)ここで、またもや直しです。
今回で襟完成かと思ったのですが、躓いてしまいました。残念!
でも手直しの結果、何とか収まったので、次回で襟は完成、袖付けに進みたいです。
Tさんは海島綿の長襦袢です。
揚げ縫い背縫いまで済んで、後ろ幅肩幅を標、脇縫いまで進みました。
身八つ下に忍び綴じを入れて脇を絎けました。
丁寧なお仕事をなさるのできれいな仕上がりです。
急いで夏に間に合わせましょうね。
KSさんは浴衣です。
前回衽の柄合わせのため、標をずらして縫ったので標を付け直しました。
次に衽付け縫い代を絎け褄下も絎けました。
褄先の額縁まで進めなかったので、額縁を残して裾絎けが宿題です。
次回は襟付けに進めるよう、頑張って下さいね。
MTさんは長襦袢です。
立襟の襟先を作って、襟裏を絎けました。
新モスを裁って上衿の標を付け、襟先布を付けました。
身頃の襟肩周りに力布を付けたところで時間となりました。
上衿付けは次回です。
襟が仕上がれば、袖付けで完成です。
あと一息頑張りましょうね。
KJさんは午前中だけの参加でした。
浅見の涼しげな長襦袢を前回は裁ったところで、しばらくお休みされていました。
前回柄合わせをしてあったのですが、大幅に変くして、身頃の標付けまで進みました。
夏に間に合わせるべく熱心に通って下さるようです。
頑張りましょうね。
Sさんは長襦袢の直しです。
裄と身幅ツメなので襟を解く必要はなかったのに、身頃をすべて解いてしまったものですから大変です。
脇の絎けをしてこられたのですが、問題発覚で、手直しをしました。
前幅を付けて立襟付けに進みました。
が、「今日で止めさせて頂きます。急に故郷に帰ることになったんです。」と、衝撃のお言葉!
長襦袢が途中なのに、、、ざんねんです。
お名残惜しいですが、お元気で頑張って下さいね。
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MYさんは袷の附下です。
裾合わせが終わり背綴じ脇綴じまで済んでいたのですが、脇綴じに少しつれを発見。手直しをしました。
次に襟先を作り、襟の中綴じをしようとしたら、表と裏の襟付け流れが合いません(~_~;)ここで、またもや直しです。
今回で襟完成かと思ったのですが、躓いてしまいました。残念!
でも手直しの結果、何とか収まったので、次回で襟は完成、袖付けに進みたいです。
Tさんは海島綿の長襦袢です。
揚げ縫い背縫いまで済んで、後ろ幅肩幅を標、脇縫いまで進みました。
身八つ下に忍び綴じを入れて脇を絎けました。
丁寧なお仕事をなさるのできれいな仕上がりです。
急いで夏に間に合わせましょうね。
KSさんは浴衣です。
前回衽の柄合わせのため、標をずらして縫ったので標を付け直しました。
次に衽付け縫い代を絎け褄下も絎けました。
褄先の額縁まで進めなかったので、額縁を残して裾絎けが宿題です。
次回は襟付けに進めるよう、頑張って下さいね。
MTさんは長襦袢です。
立襟の襟先を作って、襟裏を絎けました。
新モスを裁って上衿の標を付け、襟先布を付けました。
身頃の襟肩周りに力布を付けたところで時間となりました。
上衿付けは次回です。
襟が仕上がれば、袖付けで完成です。
あと一息頑張りましょうね。
KJさんは午前中だけの参加でした。
浅見の涼しげな長襦袢を前回は裁ったところで、しばらくお休みされていました。
前回柄合わせをしてあったのですが、大幅に変くして、身頃の標付けまで進みました。
夏に間に合わせるべく熱心に通って下さるようです。
頑張りましょうね。
Sさんは長襦袢の直しです。
裄と身幅ツメなので襟を解く必要はなかったのに、身頃をすべて解いてしまったものですから大変です。
脇の絎けをしてこられたのですが、問題発覚で、手直しをしました。
前幅を付けて立襟付けに進みました。
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2013年4月23日火曜日
和裁塾だより 4/21
4/21の次の日は朝から撮影に出掛けたもので、遅ればせの和裁塾だよりとなりました。申し訳ありません。
この日は朝から大失敗(@_@;)
トランクルームで荷物を廊下へ出している途中に、鍵閉じ込め事件が発生(~_~;)
アルソックに来て貰って40分遅れで開講しました。
今日は6人の参加でしたが、事件発生中にいらした方は3人、解決後にいらした方が2人、午後からが1人でした。
Iさん、Sさん、Kさん開始が遅れまして申し訳ありませんでした
Iさんは今日から木綿の単衣を縫います。
背の高いIさん、見積もってみると大幅に足りません。
この不足をどこで補うか検討して、下前の衽、共襟下、下前の襟に別布を使う事にしました。
これで裁ち合わせ、袖の標を付けて縫い始めました。
背の高い方は大変です。
SGさんは単衣を縫っています。
今回は居敷当てと付けと脇の絎けをしました。
居敷当ての背綴じ脇綴じ、脇の絎けと地道な作業が続きます。
袖付け周りの縫い代の伸ばしが、難しいところですね。
次回は衽付けに進みます。
Kさんはお召しの単衣です。
前回のところを手直しして、襟付けに進みました。
幾何学模様なので、ここで共襟の柄をきっちり合わせて標付けをしました。
襟付けは、単衣では最難関です。
広襟は初めてなので、表襟を仕付で止めておいて、裏襟を添え待ち針を打って縫う事にしました。次回で襟を完成させ、袖付けに進みたいと思います。
SZさんはお召しの袷を縫っています。
今回は裏襟付けです。
襟先布を裏襟に接いで襟付けをしました。
次回はいよいよ裾合わせです。頑張りましょうね。
SNさんは今日から浴衣です。
用尺を見積もって、柄合わせをして裁ちました。
背の高いSNさんの妹さんの浴衣ですからやはり用尺はギリギリです。
余裕が無い浴衣の柄合わせは大変です。時間が掛りましたが何とかまとめました。
身頃の標付けをする余裕が無いので、袖のみ標を付け縫い始めました。
Mさんは紬の着物の身幅と裄直しです。
お家で脇縫いを絎けてきて下さったのですが、きせ多過ぎ、針目が大き過ぎだったので、残念ながらやり直しです。
次に反対側の脇絎けをしました。
皆さんお疲れ様でした。
早くいらした3名様にはご迷惑をお掛けしましたごめんなさい。
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トランクルームで荷物を廊下へ出している途中に、鍵閉じ込め事件が発生(~_~;)
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今日は6人の参加でしたが、事件発生中にいらした方は3人、解決後にいらした方が2人、午後からが1人でした。
Iさん、Sさん、Kさん開始が遅れまして申し訳ありませんでした
Iさんは今日から木綿の単衣を縫います。
背の高いIさん、見積もってみると大幅に足りません。
この不足をどこで補うか検討して、下前の衽、共襟下、下前の襟に別布を使う事にしました。
これで裁ち合わせ、袖の標を付けて縫い始めました。
背の高い方は大変です。
SGさんは単衣を縫っています。
今回は居敷当てと付けと脇の絎けをしました。
居敷当ての背綴じ脇綴じ、脇の絎けと地道な作業が続きます。
袖付け周りの縫い代の伸ばしが、難しいところですね。
次回は衽付けに進みます。
Kさんはお召しの単衣です。
前回のところを手直しして、襟付けに進みました。
幾何学模様なので、ここで共襟の柄をきっちり合わせて標付けをしました。
襟付けは、単衣では最難関です。
広襟は初めてなので、表襟を仕付で止めておいて、裏襟を添え待ち針を打って縫う事にしました。次回で襟を完成させ、袖付けに進みたいと思います。
SZさんはお召しの袷を縫っています。
今回は裏襟付けです。
襟先布を裏襟に接いで襟付けをしました。
次回はいよいよ裾合わせです。頑張りましょうね。
SNさんは今日から浴衣です。
用尺を見積もって、柄合わせをして裁ちました。
背の高いSNさんの妹さんの浴衣ですからやはり用尺はギリギリです。
余裕が無い浴衣の柄合わせは大変です。時間が掛りましたが何とかまとめました。
身頃の標付けをする余裕が無いので、袖のみ標を付け縫い始めました。
Mさんは紬の着物の身幅と裄直しです。
お家で脇縫いを絎けてきて下さったのですが、きせ多過ぎ、針目が大き過ぎだったので、残念ながらやり直しです。
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皆さんお疲れ様でした。
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2013年4月17日水曜日
紋紗の長コート
2013年4月16日火曜日
桜を追いかけて写旅
残雪の山並みと桜を撮りに、山梨県北杜市に出掛けました。
しかし、例年よりかなり咲き急いだ桜は、咲き終わっていました。
こんな残念な状況でした。山は甲斐駒ケ岳。
枝垂桜はまだ残っていました。
ほとんど咲き終わった花ですが遠目に入れて里山の風景です。
場所を変えて桃畑です。桃も咲ききって痛み始めていました。
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しかし、例年よりかなり咲き急いだ桜は、咲き終わっていました。
こんな残念な状況でした。山は甲斐駒ケ岳。
枝垂桜はまだ残っていました。
ほとんど咲き終わった花ですが遠目に入れて里山の風景です。
場所を変えて桃畑です。桃も咲ききって痛み始めていました。
桃畑からは遠目に富士山が望めました。
桃の木には支柱を立てて枝が折れないようにワイヤーで吊ってあります。
これらが目障りなので消してみました。
花は残念な状況でしたが、お天気には恵まれ、写友とふたり楽しい旅でした。にほんブログ村ランキング参加中です。
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杮葺落しの歌舞伎座へ
櫓も上がってめでたく開場した新歌舞伎座へ行ってきました。
外観も内装も前の歌舞伎座と大きな違いはなく、今まで通りに迎えられた感じでした。
今回は1部を観ました。
最初の寿祝歌舞伎華彩と題された「鶴寿千歳」は、華やかな舞の舞台でした。
縁会会員Nさんは邦楽演奏家ですが、この舞台で唄われていました。
舞台上の雛壇で遠目にも美しく、この日出演されるかどうかはっきり伺っていなかったのですが、すぐに判りました。
普段お話される時も良いお声で、発音もはっきりとされています。
十八世中村勘三郎さんに捧げられた「お祭り」では、七緒八ちゃんがお父さんの勘九郎さんに手を引かれて登場、祭半纏を着て錫杖を持った姿に、会場はなごみます。
勘九郎さんが前に出て踊られている間は、七之助さんのお隣でじっと踊りを見ています。
大人が見得を切る場面では、可愛く真似をしていました。
芝翫さんも勘三郎さんも、天国で目を細めていらしたことでしょう。
こちらも、賑やかに華やかな舞台でした。
最後の「熊谷陣屋」は、歌舞伎好きの方なら何方もご存じの物語ですが、玉三郎さんの美しさ、吉右衛門さんの情感のこもった名演技に魅せられました。
楽しい観劇のもう一つのお楽しみ、お昼はこれです。美味しそうでしょ!
お吸い物の中の湯葉には鳳凰の紋、左のお皿の中には定式幕の彩が…
表で記念撮影。御一緒した皆様です。
歌舞伎座の前は凄い人混みなので、場所を替えてゆっくり撮影。
ブログ読者の方から、歌舞伎観劇の時には「着物をアップして下さいね」と事前要望を頂いていましたので、恥ずかしながらご覧下さい。
昨年の孫の七五三の時と同じ着物です。
京友禅の訪問着ですが、総柄なので衽剣先や襟の柄合わせのため、衽にも襟にも内揚げが取ってあります。
そのため、ウエスト周りが嵩張ってしまいます。
Sさんみたいに背の高い方ならすっきり着こなせるのでしょうが…残念!
帯締めは、道明の「浮糸」鎌倉組です。
Hさんの帯締め「木蓮」と、ご自分の帯締めは、Sさんが組んだ物です。
Hさんは暈しの訪問着、家紋をアレンジした桔梗の飾り紋がおしゃれです。
この着物は、辻村寿三郎さんのデザインとの事です。
そしてお決まりのティータイムは、HIGASHIYA茶房で和風アフタヌーンティーでした。
上の写真は二人前です。
今回もまた、ちょっと食べ過ぎて家路についた四人でした。
寒くも暑くもなくお出掛け日和で、楽しく充実の一日でした。
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外観も内装も前の歌舞伎座と大きな違いはなく、今まで通りに迎えられた感じでした。
今回は1部を観ました。
最初の寿祝歌舞伎華彩と題された「鶴寿千歳」は、華やかな舞の舞台でした。
縁会会員Nさんは邦楽演奏家ですが、この舞台で唄われていました。
舞台上の雛壇で遠目にも美しく、この日出演されるかどうかはっきり伺っていなかったのですが、すぐに判りました。
普段お話される時も良いお声で、発音もはっきりとされています。
十八世中村勘三郎さんに捧げられた「お祭り」では、七緒八ちゃんがお父さんの勘九郎さんに手を引かれて登場、祭半纏を着て錫杖を持った姿に、会場はなごみます。
勘九郎さんが前に出て踊られている間は、七之助さんのお隣でじっと踊りを見ています。
大人が見得を切る場面では、可愛く真似をしていました。
芝翫さんも勘三郎さんも、天国で目を細めていらしたことでしょう。
こちらも、賑やかに華やかな舞台でした。
最後の「熊谷陣屋」は、歌舞伎好きの方なら何方もご存じの物語ですが、玉三郎さんの美しさ、吉右衛門さんの情感のこもった名演技に魅せられました。
楽しい観劇のもう一つのお楽しみ、お昼はこれです。美味しそうでしょ!
お吸い物の中の湯葉には鳳凰の紋、左のお皿の中には定式幕の彩が…
表で記念撮影。御一緒した皆様です。
歌舞伎座の前は凄い人混みなので、場所を替えてゆっくり撮影。
ブログ読者の方から、歌舞伎観劇の時には「着物をアップして下さいね」と事前要望を頂いていましたので、恥ずかしながらご覧下さい。
昨年の孫の七五三の時と同じ着物です。
京友禅の訪問着ですが、総柄なので衽剣先や襟の柄合わせのため、衽にも襟にも内揚げが取ってあります。
そのため、ウエスト周りが嵩張ってしまいます。
Sさんみたいに背の高い方ならすっきり着こなせるのでしょうが…残念!
帯締めは、道明の「浮糸」鎌倉組です。
お太鼓とたれ先の柄を合わせたかったのですが、たたみじわが目立つので断念しました。
仕立て上がって届いたまま、短いたとう紙に入れて置いたのがいけなかった、反省!
Sさんは紬の訪問着でした。短冊の中には繊細な模様が描かれています。
お若いのにシックな装いでした。脚が長ーいSさん。Hさんの帯締め「木蓮」と、ご自分の帯締めは、Sさんが組んだ物です。
Hさんは暈しの訪問着、家紋をアレンジした桔梗の飾り紋がおしゃれです。
この着物は、辻村寿三郎さんのデザインとの事です。
そしてお決まりのティータイムは、HIGASHIYA茶房で和風アフタヌーンティーでした。
上の写真は二人前です。
今回もまた、ちょっと食べ過ぎて家路についた四人でした。
寒くも暑くもなくお出掛け日和で、楽しく充実の一日でした。
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2013年4月11日木曜日
和裁塾だより 4/10
和裁塾だよりの更新が遅くなり申し訳ありません。
また寒くなってしまいましたね。
何を着るべきかと毎日悩んでしまいます。
4/10の和裁塾は5人の参加で開講しました。
KIさんは竺仙の両面染め浴衣を縫っています。
脇の絎けが仕上がったので、前幅の標を付けました。
衽の柄合わせをし、衽の標付け、衽付けまで進みました。
あと3回で仕上げたいと思います。
宿題頑張って下さい。
Mさんは竺仙の奥州小紋です。
襟裏を絎けていらしたのですが、少し裏襟の控えが多すぎたところが有ったので手直しをしました。
襟中心にスナップを付けて、襟は終了です。
次に袖を付けて振りを絎けました。
片袖の振り絎けが残ってしまったようですが、間もなく完成です。
細かい針目で丁寧にお縫いになるので、良い仕上がりになるでしょう。
次回は身八つ口止まりに閂止めをして終了です。
次はお召しの単衣が待っています。楽しみですね。
前回で絽小紋を縫い上げたTさんは、海島綿の長襦袢を始めました。
用尺を見積もって、裁切に布をたたんで確認をして裁ちました。
長襦袢は初めてですが、柄合わせが無いので…と、ここまではお一人でできました。素晴らしい!
標付けもすべて終えて、袖の縫いに進みました。
今年の夏の着用目指して頑張りましょう。
Sさんは、長襦袢の脇縫いをしました。
前後身頃の脇丈が合わなかったので、繰り越し揚げで微調整をして縫い絎けまで進みました。
裾を絎けたら、立襟付けです。
宿題頑張って下さいね。
KMさんも竺仙の奥州小紋です。
襟先を残して襟裏を絎けていらしたので襟先の縫いから始めました。
襟裏の絎けをすべて終えて、スナップを付け、袖付けに進みました。
Mさんとお二人並んで、奥州小紋。
それも、ほぼ同じところを縫っていました。お二人とも次回で完成です。
KMさんはもう1枚浴衣を縫います。
皆さんお疲れ様でした。
数日寒い日が続くようです、体調にはお気を付けて!
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また寒くなってしまいましたね。
何を着るべきかと毎日悩んでしまいます。
4/10の和裁塾は5人の参加で開講しました。
KIさんは竺仙の両面染め浴衣を縫っています。
脇の絎けが仕上がったので、前幅の標を付けました。
衽の柄合わせをし、衽の標付け、衽付けまで進みました。
あと3回で仕上げたいと思います。
宿題頑張って下さい。
Mさんは竺仙の奥州小紋です。
襟裏を絎けていらしたのですが、少し裏襟の控えが多すぎたところが有ったので手直しをしました。
襟中心にスナップを付けて、襟は終了です。
次に袖を付けて振りを絎けました。
片袖の振り絎けが残ってしまったようですが、間もなく完成です。
細かい針目で丁寧にお縫いになるので、良い仕上がりになるでしょう。
次回は身八つ口止まりに閂止めをして終了です。
次はお召しの単衣が待っています。楽しみですね。
前回で絽小紋を縫い上げたTさんは、海島綿の長襦袢を始めました。
用尺を見積もって、裁切に布をたたんで確認をして裁ちました。
長襦袢は初めてですが、柄合わせが無いので…と、ここまではお一人でできました。素晴らしい!
標付けもすべて終えて、袖の縫いに進みました。
今年の夏の着用目指して頑張りましょう。
Sさんは、長襦袢の脇縫いをしました。
前後身頃の脇丈が合わなかったので、繰り越し揚げで微調整をして縫い絎けまで進みました。
裾を絎けたら、立襟付けです。
宿題頑張って下さいね。
KMさんも竺仙の奥州小紋です。
襟先を残して襟裏を絎けていらしたので襟先の縫いから始めました。
襟裏の絎けをすべて終えて、スナップを付け、袖付けに進みました。
Mさんとお二人並んで、奥州小紋。
それも、ほぼ同じところを縫っていました。お二人とも次回で完成です。
KMさんはもう1枚浴衣を縫います。
皆さんお疲れ様でした。
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2013年4月8日月曜日
和裁塾だより 4/7
春の嵐も過ぎ去って、7日は和裁塾4月最初の開講でした。
歌舞伎座が開場して、杮葺落し公演も始まり嬉しい春ですね。
KIさんは浴衣を縫っています。
脇縫いまで宿題だったので、脇縫いのミミ絎をしました。
袖付け周りの縫い代がつれないように充分伸ばすことや、身八つ止まり下の忍び綴じなど、2枚目ではまだ理解できていないところがありますが、丁寧な仕事をされるので順調に進んでいます。
Sさんは、春色紬の単衣です。
袖が仕上がって、身頃に進みました。
内揚げを縫って、ぐし仕付け、前の揚げは絎けて、次は背縫いです。
揚げより上の背縫いには背伏せを付けます。
次に、肩幅後ろ幅を標して脇縫いまで進みました。
布幅が広く、脇縫い代が多いので2度縫いして割ります。
今日は脇縫いの途中まででしたが、2度縫いまで出来れば、次は居敷当てです。
単衣の時期は目前です。頑張りましょう。
KNさんは、お召しの単衣です。
居敷当て、脇絎けが終わって、衽付けに進みました。
衽を付けを絎けて、額縁も作りました。
褄下と裾の絎けが宿題です。
宿題が済めば、襟付けです。頑張って下さいね。
Mさんは、袷の附下です。
前回の吊り合い直しでは上手くいかなかったので、もう1度やってみました。
かなり表がかぶってしまったようです。たれ物は難しいです。
標付けの間違いが有ったりで、裾合わせがどうなるかと心配していたのですが何とか収まってほっとしました。
次は中綴じです。胴接ぎの縫い代を止めて、やり方を説明しました。
ここまで、できれば後は、襟先襟の中綴じ、褄下中綴じ褄下絎けで完成です。
長いこと掛りましたし、ご苦労も有りましたが、完成目前です。
頑張りましょう。
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歌舞伎座が開場して、杮葺落し公演も始まり嬉しい春ですね。
KIさんは浴衣を縫っています。
脇縫いまで宿題だったので、脇縫いのミミ絎をしました。
袖付け周りの縫い代がつれないように充分伸ばすことや、身八つ止まり下の忍び綴じなど、2枚目ではまだ理解できていないところがありますが、丁寧な仕事をされるので順調に進んでいます。
Sさんは、春色紬の単衣です。
袖が仕上がって、身頃に進みました。
内揚げを縫って、ぐし仕付け、前の揚げは絎けて、次は背縫いです。
揚げより上の背縫いには背伏せを付けます。
次に、肩幅後ろ幅を標して脇縫いまで進みました。
布幅が広く、脇縫い代が多いので2度縫いして割ります。
今日は脇縫いの途中まででしたが、2度縫いまで出来れば、次は居敷当てです。
単衣の時期は目前です。頑張りましょう。
KNさんは、お召しの単衣です。
居敷当て、脇絎けが終わって、衽付けに進みました。
衽を付けを絎けて、額縁も作りました。
褄下と裾の絎けが宿題です。
宿題が済めば、襟付けです。頑張って下さいね。
Mさんは、袷の附下です。
前回の吊り合い直しでは上手くいかなかったので、もう1度やってみました。
かなり表がかぶってしまったようです。たれ物は難しいです。
標付けの間違いが有ったりで、裾合わせがどうなるかと心配していたのですが何とか収まってほっとしました。
次は中綴じです。胴接ぎの縫い代を止めて、やり方を説明しました。
ここまで、できれば後は、襟先襟の中綴じ、褄下中綴じ褄下絎けで完成です。
長いこと掛りましたし、ご苦労も有りましたが、完成目前です。
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2013年4月1日月曜日
1週間前の新宿御苑の桜
先週の火曜日新宿御苑に桜を撮りに行ってきました。
久し振りに写友と一緒に撮影です。
9時過ぎに到着したのですが、新宿門はすごい人でした。
新宿駅の南口からタクシーに乗ったので、新宿門はスルーして大木戸門まで行ってもらいました。団体入場口には外国の団体客が並んでいましたが、一般客の方は誰も居なくて並ばずに入場できました。
桜の状態は、染井吉野は散りはじめ、大島桜は満開、枝垂桜もほぼ満開でした。
被写体だらけで沢山撮りましたが、その中から3枚ご覧下さい。
手前は海棠、中間は枝垂桜、その奥の白い花が大島桜です。
海棠は5分咲き位でしょうか、こんな競演も珍しいと思って撮りました。
どこにピントを持っていくか迷ったのですが、1番面積の広い海棠に合わせてみました。
枝垂桜にNTTドコモビル、春の新宿御苑です。
このビルができた時は、空を入れた風景が撮りにくくなったと嘆いたものですが、こうやって取り込んでしまえば、都会の春の風景になりますね。
撮影の間に中のレストランでお昼を食べ、撮り終わってからは門を出てお茶とおしゃべりです。
久し振りだったので話が弾みます。
中学生の時から嫁ぐまで、この近くに住んでいたので町を歩くと懐かしいです。
建物は大分建て替えられましたが、ところどころに当時の面影が残っています。
楽しい1日でしたが、久し振りに重い機材を背負って歩いたので、翌日は筋肉痛でした。
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9時過ぎに到着したのですが、新宿門はすごい人でした。
新宿駅の南口からタクシーに乗ったので、新宿門はスルーして大木戸門まで行ってもらいました。団体入場口には外国の団体客が並んでいましたが、一般客の方は誰も居なくて並ばずに入場できました。
桜の状態は、染井吉野は散りはじめ、大島桜は満開、枝垂桜もほぼ満開でした。
被写体だらけで沢山撮りましたが、その中から3枚ご覧下さい。
手前は海棠、中間は枝垂桜、その奥の白い花が大島桜です。
海棠は5分咲き位でしょうか、こんな競演も珍しいと思って撮りました。
どこにピントを持っていくか迷ったのですが、1番面積の広い海棠に合わせてみました。
池の縁の染井吉野は、枝を池の上に伸ばして、自分の姿を水鏡に映しています。
このビルができた時は、空を入れた風景が撮りにくくなったと嘆いたものですが、こうやって取り込んでしまえば、都会の春の風景になりますね。
久し振りだったので話が弾みます。
中学生の時から嫁ぐまで、この近くに住んでいたので町を歩くと懐かしいです。
建物は大分建て替えられましたが、ところどころに当時の面影が残っています。
楽しい1日でしたが、久し振りに重い機材を背負って歩いたので、翌日は筋肉痛でした。
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