2011年5月11日水曜日

和裁塾だより 5/9 待ちぼうけ(@_@;)

5名参加10時開講だったのですが、2人の方は午後からで、
お1人は遅れると連絡を頂いていました。
ところが、どなたもいらっしゃらない。
おふたりに連絡したところ、お1人は遅れるとの事。
そしてもうお1人は、午後からだと思っていたとの事でした。
お早く翌月の予約をされたので、その時点では2名参加で13時開講となっていたのでした(@_@;)
私が連絡しなければいけなかったのです。申し訳ありませんm(__)m
待ちぼうけの間に、Yさんの浴衣地に裏表が分かるように糸で標を付けて地のしをしていました。

大急ぎで来て下さったYさんは、前回から袷小紋のお直しをしていましたが、浴衣を先に縫って今年の夏に1回でも着たいという事になり、午後からは浴衣の柄合わせをしました。
大人な配色の素敵な浴衣ですが、柄合わせはちょっと大変でした。
次回から標を付けて縫い始めます。

皆勤賞のHさんは、小千谷縮をお仕立て中でしたが、急ぎの単衣のお直しが有ってそちらを優先しました。
変り織りの紬地に松煙染めのシックな小紋です。
身幅が広いので脇縫いを直しました。
Hさんは、お直しも沢山されたので大分理解が早くなりました。
すぐに出来上がる事でしょう。

Tさんは、お振袖の長襦袢です。
お振袖はお誂え中で、肩幅と袖幅が確定していないので、肩幅は仮に決めて標を付けました。
縫うのは寸法が分かってからにします。
脇縫いと居敷き当てができあがって、前幅の標付け、竪衿を付けました。
成人式の準備が着々と進行中です。

午後から参加のNさんは、小千谷縮みを縫っています。
今日は脇縫いをしました。
布幅が広く脇の縫い代が多いので、縫い代を3つ折りにしてすっきり仕上げます。
脇縫いは5㎜ずらして2度縫って、さらに忍び綴じをいれてと…3回縫うのです。
丁寧に縫えば愛着の一着が出来上がりますね。

もうお1人のNさんは麻の長襦袢の直しをしています。
お仕事のご都合などで、お久し振りの参加でした。
今日は、袖を付けました。間もなく完成です。
袖付けの止めをなかなか覚えられない方が多いのでプリントを作りました。
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2 件のコメント:

  1. わぁ~ 和裁塾楽しそう~~~
    18日が待ち遠しいですぅ

    Yさんの浴衣、大人可愛くってステキ
    次回見せていただくのを楽しみにしてます

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  2. 知子さんへ
    コメント有難うございます。
    お稽古の間が、大分空きましたものね。
    私も楽しみにしています。

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