組紐のお仲間Kさんは、お孫さんが今年七五三で、七歳のお譲ちゃんの扇子を探していらっしゃるとの事。
デパートでは小物セットとして販売していて、どこかで扇子の単品は買えないものかとご相談を受けました。
昨日は、組紐教室の帰りに用事があって銀座に寄ったので、松屋に行ってみました。
七歳用の扇子を単品で売っていましたが、親骨がプラスチックです。
今は、こんなのしか無いそうです。
娘の七五三の時に買ったのは、親骨が赤い漆塗りだったのですが……何でも取って置くべきですね。
娘には三歳の時も被布を着せないで帯付きでしたので、筥迫も買ったのですが、昔は七歳用より小振りのが有りました。
最近は被布が主流になってしまって売っていませんね。
七歳用の筥迫も、生地も作りも昔の物とは違いますよね。
親戚の七五三の時に上げてしまって、残念。
また買えば良いと、買えると思っていたんですね。
以前に、宮脇賣扇庵さんの七歳用の扇子を雑誌で見た事が有ったので、問い合わせました。
親骨が黒漆塗りのが有るそうです。
家の孫はまだ四歳ですが買っておく事にします。
房は別売りだそうですので、調度良いので組んでやります。
早め早めに準備して置く位で丁度良いですね。
昨年の孫の七五三は準備が大変でした。
里の母が夏の初めに亡くなり、一週間後には義母が脳梗塞を発症、それからは看護と介護の日々。
秋には老人ホームに入って貰ったのですが…それまでは大変でした。
布は準備してあったのですが、仕立てはぎりぎりになってから仕立屋さんに頼み、被布飾りはやっとの事で自分で組みました。
その忙しさの中、巾着と草履の鼻緒も組紐で作ってやったのです。
かなり、焦りました。
準備は早目にしておくことにしましょう。
また、何が起こるかわかりませんから……
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