TMさんは、元禄袖ウールの裄直しをしていましたが、うそつきのお袖完成で着物に縫い付けました。
このウール着物専用の長襦袢を作るのも大変なので、お袖だけ縫って着物に縫い付け、ばち襟の肌襦袢に半襟を掛けて着ることにしました。
振りにちらりと覗いているのがうそつきのお袖です。
昭和レトロな柄の着物に合う色目で可愛らしく出来上がりました。
次の作品は浴衣です。おお手印を付けて、ざっと見積もってみました。
SMさんは、袷です。
袖口下の別縫いから四つ縫い、丸みと縫い進みました。
TTさんも、袷です。
裾合わせ、縫いが終わってきせを掛け、衽から反対の衽まで仕付を掛けました。
次に褄先を縫いました。
6日
AYさんは、羽織です。
袖振りを手直し、反対のお袖も初袷とは思えないくらいきれいに縫えました。
次に衿布の準備です。布幅が不足して袖に衿からとった布で割りを入れたので、衿の内側に入る部分に別布を足しました。
次回は衿をたたんで、身頃の縫いに進みます。
OKさんは、単衣です。
浅の葉模様なので、柄をきっちり合わせるべく、身頃以外の部分は、身頃を縫ってから、柄合わせを見ながら裁つことにしました。
身頃の標付けをして、内揚げから縫い始めました。
TNさんは、お召単衣です。
襟の中の縫込みを整え、衿幅を折り上げて綴じました。
衿裏を絎けて、衿先を作りました。
次回は袖付けです。
FMさんは、裾除けです。
竪衿のつまみ縫いを終えて、脇縫いをしました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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