2025年4月7日月曜日

和裁塾だより 4/5 4/6 うそつきお袖完成!

TMさんは、元禄袖ウールの裄直しをしていましたが、うそつきのお袖完成で着物に縫い付けました。

このウール着物専用の長襦袢を作るのも大変なので、お袖だけ縫って着物に縫い付け、ばち襟の肌襦袢に半襟を掛けて着ることにしました。

振りにちらりと覗いているのがうそつきのお袖です。

昭和レトロな柄の着物に合う色目で可愛らしく出来上がりました。


次の作品は浴衣です。表印を付けて、ざっと見積もってみました。


SMさんは、袷です。

袖口下の別縫いから四つ縫い、丸みと縫い進みました。


TTさんも、袷です。

裾合わせ、縫いが終わってきせを掛け、衽から反対の衽まで仕付を掛けました。

次に褄先を縫いました。


6日

AYさんは、羽織です。

袖振りを手直し、反対のお袖も初袷とは思えないくらいきれいに縫えました。

次に衿布の準備です。布幅が不足して袖に衿からとった布で割りを入れたので、衿の内側に入る部分に別布を足しました。

次回は衿をたたんで、身頃の縫いに進みます。


OKさんは、単衣です。

浅の葉模様なので、柄をきっちり合わせるべく、身頃以外の部分は、身頃を縫ってから、柄合わせを見ながら裁つことにしました。

身頃の標付けをして、内揚げから縫い始めました。


TNさんは、お召単衣です。

襟の中の縫込みを整え、衿幅を折り上げて綴じました。

衿裏を絎けて、衿先を作りました。

次回は袖付けです。


FMさんは、裾除けです。

竪衿のつまみ縫いを終えて、脇縫いをしました。


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