8/1
YDさんは、阿波しじらです。
裾の三つ折り絎けを終えて、衿に進みました。
広衿がご希望との事なので、麻の裏衿を付けることにして、標をやり直しました。
衿肩明きをカットして衿付けカーブの標を付けました。
共襟を地襟に縫い付け、力布を付けて、衿付け待針の途中まで進みました。
KMさんは、小千谷縮です。
後幅肩幅を標し、背縫いにきせを掛けました。
前揚げを縫って、絎けました。
3日
AYさんは、久留米絣の単衣です。
脇縫いが終わって、袖付け斜めの標を前身に写し、脇縫いにきせを掛けて袖付け回りの縫い代を整えました。
身八ツ下に忍び綴じを入れて、袖付け回りの縫い代を絎けました。
居敷当の布を裁ち、裾の三つ折り絎けをしました。
FMさんは、9寸名古屋です。
寸法を確認して、標付けをしました。
お太鼓周りを仕付で止め、標付けをして縫いました。
EGさんは、長襦袢の半襟付けです。
仕立て上がっていた長襦袢に半襟を付けました。
バイヤス襟芯を使って半襟付けをするので、とてもきれいな襟になります。
いつもは、差し込み芯をお使いとの事なので、着付けた時に違いが判ると思います。
4日
TMさんは、長襦袢です。
竪衿先を作って絎けました。
衿先布を上衿縫縫い付けました。
衿肩明きをカットして、衿付けカーブを標しました。
HGさんは、長襦袢です。
お袖を縫いました。
FMさんは、昨日に引き続き9寸名古屋です。
胴回りを半分にして仕付で押え帯幅を標しました。
胴回りを縫いました。
次回はいよいよ、芯入れです。
OMさんは、浴衣です。
褄先の額縁を作って裾を三つ折り絎けしました。
共襟の柄合わせをして、標付けをしました。
衿肩明きをカットして、衿付けカーブを標しました。
力布を付けて、共襟を地襟に縫い付けました。
急用で、早じまいでした。
皆様、お暑い中、有難うございました。お疲れ様でした。
にほんブログ村ランキング参加中です。
0 件のコメント:
コメントを投稿