9日
OGさんは、ウールです。
衽の絎けを縫いました。
褄先に額縁を作りました。
褄下裾の絎けに進みました。
TNさんは、袷です。
表の衽付けを縫いました。
MOさんは、メリンスの男物長襦袢です。
袖付けをしました。
IMさんは、浴衣です。
袖付けをして絎けて、縫い上がりました。
仕上げのアイロンをかけて、完成です。
竺仙の籠染め浴衣です。
籠染めとは、籠という金属でできた円筒形の型を使って、
機械で表と裏に違った柄を糊置きして、染められたものです。
今はもう作られていないのですが、IMさんは、古い呉服屋さんで三反も入手され、順番にお仕立て中です。
籠染め浴衣、ご覧ください。変わり市松柄です。
裏はこんな柄です。裄の長い方で、布幅が足りなかったので、お袖に接ぎを入れました。
袖付けから5分くらいのところに接ぎが有りますが、可能な限り柄を合わせたので、殆どわかりません。
浴衣が仕上がって、次は組紐です。
御岳組で、帯締めを組みます。
10日
THさんは、袷です。
裏の標をすべて終えて、袖の縫いに進みました。
表身頃は、ご自分で縫い進めています。
TMさんも袷です。
裏の衿付けを縫いました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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