暑かった8月も終わり、どことなく秋の気配が感じられるようになりました。
夜になると、虫の音も聞こえています。
1日
MNさんは、浴衣です。
褄先の額縁を作って裾を絎けました。
総用布が不足していたので、共襟下の地襟から補って間に合わせました。
このため、共襟下に新モスを足すところから衿は始まりました。
身頃の衿肩明きには力布を付け、衿付けに進みました。
OKさんは、ウールです。
衿先を作って、衿裏を絎けました。
袖幅を標して、袖付けに進みました。
MRさんは、男物浴衣です。
衿付けを縫い、きせを掛けました。
三つ衿芯を入れました。
衿幅標が宿題です。
OGさんはウールです。
ウールの着物は、袖付け縫い代を割るので、脇縫いをしたら袖付けをします。
ここで、身頃の袖付け周りの縫込みを連れないように整え、絎けました。
袖の振りも絎けました。
居敷当の裾を三つ折り絎けにしました。
9/4
HGさんは、紬の単衣です。
褄先の額縁を作って、褄下裾絎けをしました。
衿付けに進みました。
FMさんは、阿波しじらです。
衿付けが終わって、衿幅を付け共襟下に綴じを入れ、絎け始めました。
拝見すると、問題点発見!手直しになってしまいました。
AYさんは、紬です。
褄先の額縁を作って、褄下裾絎けをしました。
IDさんは、単衣小紋です。
見積もって、柄合わせをして、身頃とお袖を裁ちました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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