9月最初の和裁塾だよりです。
両日とも4名の参加でした。
MOさんは、中裁ち白衣の肩揚げ、腰揚げをしました。
お孫ちゃんが、宗教行事で大役を務めることになり仕立てていましたが、
コロナ禍で延期になり揚げは来年になってからと、おっしゃっていました。
それが、急にお知り合いのお寺さんに頼まれて10月に参加することになったとの事。
縫い上げておいて良かったです。肩揚げ腰揚げができて、可愛くなりました。
遣り掛けの男物メリンス長襦袢に戻って、標付けをしました。
MRさんは、男物浴衣です。
お袖を縫いました。
IYさんは、長襦袢です。
身八つ止まりに閂止めを入れて、半襟付けをしました。
可愛いこけし柄の長襦袢完成です。
TNさんは、袷です。
褄下に仕付を掛け、絎けました。
襟に三つ衿芯を入れ、幅を折り上げて、待針を打ちました。
2日
THさんは、長襦袢です。
袖口布付き半無双のお袖が出来上がって、袖付けに進みました。
裏の袖付けを本絎けして、振り布は折り絎けです。
EGさんは、お宮参り用掛け着のお直しです。
表お袖付けが終わって、裏袖付けを絎けました。
お直し終了です。
この着物は、お嬢さんが誕生の時、ご実家のお母様が御用意下さった物。
その後、三歳のお祝いでは、お袖を振袖に直して被布下に利用。
今回は、口綿を入れた大名袖に直して掛け着に復活させました。
EGさん、間に合ってよかったですね。これで、安心ですね。
ESさんは、阿波しじらです。
襟を裁って標付けをしました。
お袖の縫いに進みました。
IMさんは、男物浴衣です。
お袖を縫いました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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