いよいよ9月、秋ですね。といってもまだまだ暑いですが…
9月1回目の和裁塾は5名参加でしたが、皆さん出足が遅く、お昼近くになってからお顔が揃いました。
TMさんは、袷です。
身八ツ口を縫って袖付けに進みました。
袷の袖付け留めは、お袖と身頃の表と裏を交互に重ねて留めるのでややこしいんです。
でも、ご理解頂けたようです。
SHさんは、綿麻の単衣です。
後ろ幅肩幅の標を付け、前揚げを縫って絎けました。
次に脇縫いに進みました。
この布は幅が広すぎて、脇の縫込みが多くなってしまうので、すっきり仕上げるために2度縫いして割ることにしました。
長い脇縫いを2度縫い、お疲れ様です。
IDさんは、組紐です。
御岳組帯締めを組んでいます。
だいぶ慣れてきました。
もう3分の2くらい組めたようです。
HGさんは、長襦袢です。
袖山の縫込みを止めて、身八どまりに閂止めを入れました。
前回半襟が済んでいるので、仕上げをして完成です。
浅見(株)の菱上布長襦袢です。写真だと色が出難いのですが、きなりです。
斜めの線で囲まれた菱の地紋、夏物で透けています。
次作は、市松絣の紬単衣です。
見積もって、柄合わせをしました。
SIさんは、浴衣です。
お久しぶりのご出席。衿付まで進んでいました。
共襟を地襟に縫い付け、身頃には力布を付けました。
衿に適度なゆるみを入れて待針で止め、縫いに進みました。
あと2回朝から早退なしていらして頂ければ、完成です。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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