おひとりいらっしゃらなくて、4名のご出席でした。
UHさんは、袷です。
表の共襟絎けを手直しして、裏の縫いをしました。
衽付けを縫って、きせを掛け襟付けに進みました。
衿先と襟裏を縫い合わせ、襟付けを縫いました。
次回はいよいよ裾合わせです。
AYさんは、長襦袢です。
浅見の菱上布を縫っています。
背縫いをして、後幅肩幅を標しました。
背縫いにきせを掛けて、折り伏せ絎けをしました。
早じまいでここまででした。
HGさんは、阿波しじらです。
後幅肩幅を標して背縫いにきせを掛けました。
前の揚げを縫って絎け、脇縫いをしました。
袖付け標を前身頃に写して、袖付け縫い代を折り、脇縫いにきせです。
袖付け縫い代を平らに整えたら、身八つ下に忍び綴じです。
脇縫いはぐるりとミミ絎けをします。この続きは宿題です。
OSさんは、浴衣です。
ご実家に在ったという古い反物で、幅はぎりぎり、用尺は1尺5寸くらい不足しています。
衽の下前に別布を足し、共襟下の地襟にも別布を足して対応します。
袖の振り絎け代が無いので、共襟下の地襟からカットした布を継いで絎け代にします。
この様に決定して裁ちました。
お袖の標を付けて縫い始めました。
台風上陸というので、昨日のうちに今日の和裁塾は開講中止にしました。
関東地方に影響が出るのは、夜になってからとの事。
こんなことなら開講できたのにとと残念に思っているところです。
被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
これ以上被害が有りませんようにと願うばかりです。
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