2017年10月29日日曜日

和裁塾だより 10/29

台風の影響で雨脚の強い中、4名の方がお越し下さいました。
有難うございました。

TMさんは、紬の袷です。
前回お袖にアクシデントが有り、身頃から縫い始めたので、続きを縫いました。
背縫いが終わったので、後幅肩幅を標し脇縫いに進みました。
縫い終わったら、袖付け標を前身頃に写して縫い目にきせを掛けます。
袖付け縫い代を整えて身八つ下に忍び綴じです。
この辺りまで進んだようです。

MOさんは、四つ身の浴衣です。
脇縫いとミミ絎け、まで縫いました。
次に褄下の三つ折り絎けをして、裾を織り上げたところまででした。

IDさんは、阿波しじらです。
衿が縫い上がって、きせ→三つ襟芯→衿幅標→衿幅折り上げ→裏襟仕付→襟先と進みました。
襟裏絎けは仕付で押えたので、宿題です。
次にお袖付けをしました。
次回で完成となります。

午後からはNMさん、今日が初めてです。
肌襦袢を縫いました、
さらしを裁って標付け、身頃を縫い始めました、

皆さんから、ランチ後のお茶受けにとお菓子をよく頂くのですが、
今回は鶴屋吉信のお干菓子をTMさんに頂きました。
可愛いんです。
皆さんと美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
 
 
にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月28日土曜日

和裁塾だより 10/28 

やっと晴れたと思ったらまた今日も雨ですね。
雨の中、5人の方がいらして下さいました。

FMさんは、小千谷縮です。
お袖口を絎けて、仕付を掛け袖幅を標しました。
袖付けを縫って振りを絎け、身八つ止まりに閂留めをして、ほぼ完成です。
糸標を取ったり、スナップを付けたりが残ってしまいましたので、次週で仕上げます。

KMさんは、木綿の単衣です。
お袖を縫い上げて仕付を掛け袖幅の標を付けました。
身頃は揚げ縫いをして絎け、背縫いに進みました。
居敷当のつかないところには背伏せを付けました。

TSさんは今日からお稽古です。
歌舞伎のお稽古をされているという息子君の浴衣を縫います。
ご実家に有ったという、女物の浴衣を直して仕立てます。
襟肩明きが大きいので、背縫いを深くしました。
これで9歳児の標準寸法には後ろ身幅が約2cm不足ですが前幅が2cm位広いので良しとしました。
女物の着物には繰り越しが有るので、前身頃にも後ろの繰り越し揚げと同じ揚げをして、繰り越し無しに直します。
今日は背縫いを直して、脇縫いを少し解いたところまででした。

UHさんは、絹物単衣です。
お袖を縫い上げ、身頃に進みました。
揚げを縫って、背縫いです。
ご自分で進められるようになりました。
背伏せもご自分で裁って付けました。

SHさんは、浴衣です。
衽付けを縫って絎けました。
急用で、お帰りになったので、ここまででした。残念!

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月27日金曜日

和裁塾だより 10/25 10/26

雨にたたられた10月も残り少なくなりました。
なた週末は台風接近とか、被害が無いことを願っています。

25日26日の両日とも5名参加で賑やかに開講いたしました。

25日
MBさんは、男物単衣です。
お袖付けを…と思ったら片袖と、身頃袖付けの片側が寸法を間違えて縫ってしまったようで手直しです。残念!
手直しに時間が掛かってしまいましたが頑張って袖付けほぼ終了です。
頑張りました。完成写真は次回にご紹介させて頂きます。

THさんは、絹物単衣です。
共襟の柄合わせをして、襟裁ち標付けをしました。
身頃の襟肩明きを裁って、襟付け標をし襟付けを縫いました。
襟付けは本当に難しいですね。毎回毎回、苦労します。

EGさんは、ウール小紋を単衣で縫っています。
お袖の続きから縫って、お袖縫い揚げ袖幅の標を付けました。
身頃の揚げ縫いに進みました。

TNさんは、大島の単衣です。
衽付けを縫って絎けました。
黙々と丁寧に縫っています。

IMさんは、長襦袢です。
脇縫いの絎けをしました。
長い長い脇の絎け辛抱どころですね。
ここが済むとホッとします。

26日
AZさんは、長板染め浴衣です。
脇縫いにきせを掛け、袖付け縫い代を整えて仕付で止めました。
身八つ下には忍び綴じを入れました。
両側の脇縫いがここまでできたら、居敷当です。
薄い麻布の居敷当を付けて涼しく仕立てます。
居敷当を裁って裾を三つ折り絎けしました。
次に背綴じ脇綴じをして、脇の絎けです。
手早くお仕事をされる方で、どんどん進みます。
次回は衽付けですね。

KMさんは、浴衣です。
衽付け絎けが終わって、褄下絎けに進みました。
両側の褄下が絎け終わって、裾の絎けです。
褄先の額縁をお手伝いしましたが、頑張って裾絎けまで終了、衿に進みました。
共襟の柄合わせをして、襟の標を付けました。
次回はいよいよ襟付けにです。

KHさんは、麻の浴衣を縫っています。
夏着物として着られるように、居敷当を付けて広襟で仕立てます。
衽と襟の標付けをして、袖縫いに進みました。

TMさんは、長襦袢です。
身頃の襟肩明きの標が抜けていたので、ここに標を付けました。
ややこしかった、半無双袖口布付のお袖が縫い上がって、身頃の揚げ縫いに進みました。
前後4か所の揚げ縫いが終わって、次は背縫い、揚げから上は袋縫いにします。

OSさんは単衣です。
居敷当の脇綴じをして脇の絎けに進みました。
書いてしまうと簡単ですが、初心者の方にとって、裏表の釣り合い良く待ち針を打つのでさえ難しい事です。
コツをお教えしながら、丁寧に進めました。

午後から、見学の方がいらっしゃいました。
只今満席状態の縁会ですが、ご事情を考慮して、空いているところに入って頂くことにしました。
早速、今週土曜日からお稽古です。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月23日月曜日

アムールでランチの着物は大島紬にしょうざん名古屋

一昨日アムールへ行った時の着物をご紹介します。
1週間前の日曜日にSTさんとKWさんが着物と帯を選んで下さったので、私は前々日に長襦袢と帯締め帯揚げを合わせただけ、とても楽でした。
次回もお願いしたいです。

お二人が選んだのはこの大島紬と帯です。
この大島は義母の物です。
伊勢丹で購入して結構なお値段だったようなので、洗い張りして縫い直し、大事に着ています。
帯は「もとじ」さんで購入した、しょうざん生紬に型押ししたような柄の名古屋です。
しょうざんの生紬は、しっかりした糸で透けないので夏は使えません。
アップもどうぞ。帯揚げは絞りが少し入った龍工房の物。
帯締めは自作「丸源治組」糸は道明です。
小物もグレーでまとめ、帯が生きるように、でもそれぞれにも少し存在感が有るようにまとめてみました。
画像上でクリックすると拡大表示されます。
大島の緻密な絣をご覧ください。


にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月22日日曜日

広尾アムールでランチ

昨日は、ロンドンから一時帰国されたMさんを囲んで、また今年還暦、古希を迎えた(る)会員のお祝いも兼ねて、広尾アムールでランチを頂きました。
趣向を凝らしたお料理の数々ご覧下さい。
籠に盛られた栗の上に小さな紙袋
栗拾いと名付けられたアミューズは
パイ生地に包まれた栗、林檎、木の実、チーズ
前菜はジュレの中に蟹、鮑、イクラ、
上に載っている白いものはカリフラワーのスライス
オマール海老のスープには、オマールの身、百合根、トマト
お魚は、かますの炭火焼き、松茸、かぼす
松葉に見立てた竹串には銀杏が
どーんと六白豚のブロックが
盛り付けはすてき!
赤い線はお皿の模様では無く、フランボワーズのソース
秋茄子の上には赤味噌とレバーペーストを合わせたもの
透けるほど薄いスライスにしてシロップに漬けた梨を
バラの花びらのように盛り付け
柚子のシャーベットが可愛く飾られて
イチジク、オレンジ、アイスクリームと
一緒に盛られたのはチーズのデザート
最後はミニミニなお菓子たち
フォークやシュガーと比べて大きさを想像して下さい
ロールケーキ、ショートケーキ、アーモンド
焼き菓子、マカロン、チーズケーキでひとり分
美味しく頂いて、皆様満足のご様子。何よりでした。
この後、山種美術館へという案もあったのですが、雨がだんだんひどくなるようなので帰路につきました。

今日は、和裁塾を予定していたのですが、台風の影響の雨がひどくていらっしゃる方も大変だと思い、来月に振り替えてお休みにしました。
雨の音を気にしながら、昨日の着物を片付けたり、アイロン掛けなど、後はのんびり疲れを癒して過ごしました。


にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月20日金曜日

和裁塾だより 10/18

18日は5名の方がいらして下さいました。

SDさんは、浴衣です。
脇縫いまで済んで、前幅を標しました。
大きな麻の葉模様なので、ここで衽付けの柄を合わせました。
衽の標付けをして、衽付けの縫いと絎けをしました。

MBさんは、男物単衣です。
三つ襟芯を入れて、襟縫い込みを整え衿幅を標しました。
衿幅を折り上げて、共襟下に忍び綴じを入れました。
襟先を整え、襟裏絎けをしました。
次回は袖付けで完成です。

THさんは、絹物単衣です。
衽付けを縫って絎けました。
次に褄先の額縁を作って褄下から裾、反対側の褄下と三つ折り絎けです。
次回は襟付けです。
白地の琉球絣の単衣です。来春が楽しみですね。

TNさんは、大島の単衣です。
衽付けを縫って絎けました。
次回は褄下裾絎けです。

MDさんは、午後からでした。
紬の単衣を縫っています。
衿の標付けが残っていますが、共襟丈の寸法確認のため、後回しにしてお袖を縫い始めました。
グレー地に細縞のしゃれた紬です。
仕上がりが、楽しみですね。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

明日は、和裁塾の皆さんとランチです。
日曜日に、STさんが私の着物と帯を決めて下さったし、昨日小物を選んだので、準備万端です。
どうぞ、雨がひどくなりませんように!と、祈るばかりです。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

2017年10月19日木曜日

和裁塾だより 10/14 10/15

治りかけていた風邪が、先週末からぶり返しひどいことになってしまいましたが、何とか快復に向かってきました。
先月23日からですから、ひと月近くなります。
天候のせいか、体調を崩している方が多いようです。皆様もお気をつけて!

14日は4名でした。

TDさんは、木綿の単衣です。
脇縫いにきせを掛け、袖付け周りの縫い代を整え仕付で止めました。
身八つ下に忍び綴じを入れ、脇縫いの後ろ縫い代を絎けました。
生地が厚いのと布幅が広く縫込みが多いので、脇は開き仕立てにしました。
前の縫い代は居敷当の脇綴じをしてから絎けます。
手間は掛かりますが、仕上がりがきれいですので、徐々に上級の仕立てを学んで頂きます。

SHさんは、長襦袢です。
お袖付けに進もうと思ったら、ちょっと問題が…、ここで手直ししました。
袖口の止めをして、袖幅を標し、袖付けに進みました。
縫い目にきせを掛けて、振りを絎けて終了です。
お袖を直していたために、半襟付けまで進めませんでした。
次回で完成です。

OMさんは、浴衣です。
まずは、抜けていた背縫いの2度縫いをしました。
衽付けの絎け、褄下の三つ折り絎け、褄先の額縁と順調に進みました。
裾絎けの途中までできたようです。
次回は難関襟付けです。頑張りましょう。

午後からは、KWさんがいらっしゃいました。
男物単衣羽織を、小千谷縮で縫っています。
お袖を縫いました。
単衣羽織のお袖は袖口布が付くので、着物の単衣袖とは勝手が違います。
明日も続けての受講です。

欠席の方が有り、15日も4名になりました。

FMさんは、小千谷縮を縫っています。
身頃は襟付けまで終了しました。
お袖が後回しになっていたので、ここで縫いました。
早じまいで、途中までになってしまいましたが、次回で完成することでしょう。

SYさんは、木綿の単衣です。
衽付けを縫って絎けまで進みました。
ご都合で月1回の受講しかできなくなってしまいましたが、頑張っています。

KWさんは、男物単衣羽織です。
昨日の続きで、お袖を縫いました。

午後からはSTさんがいらっしゃいました。
小千谷縮を縫っています。
衽付けを縫って絎けました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)


2017年10月13日金曜日

和裁塾だより 10/11 10/12

先月23日喉の痛みから始まった風邪もだいぶ落ち着いてきました。
皆様ご心配を頂きありがとうございます。

11日は、4名でした。

MBさんは、男物単衣です。
襟付けでやや苦戦しましたが終了。
襟先をしました。
今までは男物の浴衣でしたが、今回はポーラの単衣なので仕立て方をグレードアップ。
襟先布を付ける仕立ててにしてみました。
次回は、襟裏絎け、そしてお袖付けで完成です。
頑張りましょう。

THさんは、絹物の単衣です。
白地に大きめの琉球絣なので、前幅を標してから柄合わせを確認。
ここで、襟衽を裁ちました。
衽の標を付けて、衽付けに進みました。

IMさんは、長襦袢です。
前揚げを縫って脇縫いをしました。
裾返りの部分には力布を縫いこんで丈夫に仕立てます。
前身頃に袖付け標を写して、袖付け縫い代を整え身八つ下に忍び綴じです。
IMさんは、いつもおしゃれな着物姿で私たちを楽しませて下さるのですが、この日はなんと結城縮!
藍染めで、細か目の長市松が亀甲絣で織り出されています。
市松の亀甲絣のところどころに差し色が入っていて、地味になり過ぎずしゃれています。
素晴らしい結城でした。

MDさんは午後からでした。
紬の単衣です。
片流れの縞模様なので、気を付けて柄合わせをして衽と襟を裁ちました。
衽の標付けをしました。
共襟丈寸法が分からないという事なので、次回までに確認をして頂くことにしました。
居敷当、襟裏用の布のご用意がなかったので、私の在庫から出しました。
裏襟丈が不足するので、接ぎをして頂きました。
次回襟の標付けをして、縫い始めます。

12日も、4名でした。

KDさんは今日が初稽古です。
浴衣を縫います。生成りの麻に夏草の柄です。
まずは、寸法確認、用布の見積もり、です。
丈がたっぷりあることが分かって、柄合わせに入ったのですが、
プリント物らしく型接ぎは無いのですが、上前の肩の柄を上向きにすると裾の柄が逆さになり、いろいろ試しても思わしくなく、お昼になりました。
午後からも試行錯誤の末、妥協点を見つけました。
衽まで裁って標付けをしました。
長襦袢を着て、麻の着物として着たいとのご希望で、麻の居敷当を付け、麻の裏襟を付けて広襟仕立てです。
1枚目からハードルが高いですが、頑張りましょう。

SDさんは、浴衣です。
後幅を付けて、前揚げを縫い脇縫いに進みました。
袖付け標を前身頃に写して、縫い代を整えます。
身八つ下に忍び綴じを入れて、脇のミミ絎けに進みました。

KMさんは、浴衣です。
前幅を標して、衽付けに進みました。
衽付けを縫ったらきせを掛けて絎けます。
衽が付くと着物らしい形になってきて嬉しいですよね。

TMさんは、長襦袢です。
布不足から、袖口布を付けた半無双で、見かけは無双袖になるように縫います。
前回の続きで、両袖がほぼできました。振りの布は、袖付けが済んでから絎けます。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

和裁塾だより 10/7 10/8

7日は、4名でした。

UHさんは、単衣です。
絽小紋の仕立てを急いだので、途中になっていた単衣の続きです。
お袖と襟衽を裁ち、標付けをしました。
次にお袖から縫い始めました。

SHさんは、長襦袢です。
標付けを終えて、袖の縫いに入りました。

TZさんは、二部式長襦袢の直しです。
着た時に、振りから袖が覗くという事ですが、原因は肩幅と身幅の不足にあることが分かりました。
身頃の脇に足し布をして解決します。
脇縫いを解いて、足し布を縫い付け身幅を標して、脇縫いをしました。
次に、袖付け縫い代を整えて、脇の絎けです。

SZさんは午後からでした。
浴衣を縫っています。
前幅を標し、衽付けを縫いました。
両方の衽付け縫いと絎けまで進みました。

8日は、お二人お休みで3名でした。

IDさんは、着付け教室の課題の2部式長襦袢が完成してお持ちになりました。
半襟掛けも終わっていましたが、半襟のたるみが目立つので、半襟の内側だけやりなおしました。
ピンと張って、襟肩明きの内側のたるみも無くなりすっきりと仕上がりました。
着付け教室の課題では授業時間が決められているでしょうから、何人もの生徒さんを一度に指導なさって、限られた時間の中で仕上げまで持っていくのはどんなに大変だった事でしょう。
2部式半襦袢が仕上がって、阿波しじらに戻りました。
阿波しじらは、襟付けです。
広襟なので、襟付けも一苦労です。
頑張って縫い終わったようです。
次回は襟をまとめます。
あと2回で完成の予定、頑張りましょう。

OMさんは、浴衣です。
前回、前幅の標付けが済んだので、ここで衽の柄合わせを確認して衽と襟の標付けをしました。
衽付けと絎け、褄下絎けまで進みました。

IGさんは午後からでした。
木綿の単衣を縫っています。
襟先を作って裏襟を絎け襟終了です。
次はお袖付けですが、袖幅が記してなかったので、ここで袖幅を標袖付けに進みました。
次回はお袖を仕上げて、完成です。
あと一息、頑張りましょう!

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)

和裁塾だより 10/5

先月末からの風邪が治りきらないまま、白馬方面へ撮影旅行に出かけ、帰ってからも和裁塾の無い日は半死状態で、パソコンに向かえませんでした。
そんな間に日は過ぎ、もう10月も中旬となってしまいました。
この間に、縁会日誌にお越し下さった方には心よりお詫び申し上げます。

10月5日は、5名でした。
TNさんは、大島の単衣です。
脇絎けと、居敷当の上端絎けをしました。
次に前幅を標しました。
次回は衽付けに進みます。

OSさんは単衣を縫っています。
脇縫いが終わって、前身頃に袖付け標を写しました。
袖付け縫い代を整えて仕付で止め、身八つ下に忍び綴じを入れました。
次に居敷当の裾を三つ折り絎けにしました。

AZさんは、長板染めの浴衣です。
背縫いが終わって、後幅肩幅を標しました。
次に前揚げを縫って絎け、脇縫いに進みました。

KMさんは浴衣です。
前回標が終わり、今日から縫いです。
まずはお袖から、慎重に縫い進めました。

EGさんは、ウール小紋の単衣です。
身頃の標付けをしました。
衽と襟は、用尺不足もあり縫いながら柄合わせをすることにして、お袖を縫い始めました。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!

にほんブログ村

にほんブログ村

お訪ね下さいませ(^u^)