16日は京橋で6名のはずでしたが、今日から始められる予定だったHさん、急用で欠席でした。
叔父様の具合がお悪いとの事、快復なさったでしょうか…
という訳で5名になりました。
Nさんは木綿の単衣です。
褄先の額縁が残っていたので、此処から始めました。
次は襟です。まずは衿の標付けから。
共襟を地襟に縫い付けて、表襟を身頃にしつけで止めました。
ここに裏襟を待ち針で止めて一緒に縫います。
広襟は、初心者にとってハードルが高いのでひと手間多く掛りますが、きれいに仕上がる様に工夫しています。
次回で襟を完成させましょう。
Mさんは浴衣です。
袖口を絎け、仕付を掛けて(上等の綿紅梅なので浴衣でも、仕付を掛けます)袖幅を標しました。
衿裏の準備ができたので、残っていた襟の標を付けました。
次は、揚げ縫いです。
縫ったら、ここも仕付を掛け、絎けます。
そして背縫いまで進みました。
IGさんは木綿の単衣です。
袖の続きから始め、両袖を縫い上げました。
次に、揚げと背縫いに進みました。
Oさんは浴衣です。
前幅を標して、柄を合わせ、衽の標を付けました。
板締め染の幾何学模様なので、前幅の標を付けてからしっかり柄を合わせました。
前幅が広く、衽の縫い代の方が多くなってしまうので、衽付けは袋縫いにしました。
段々形になって来ましたね。
IDさんは午後からでした。
夏物単衣の、袖丈直しの続きをしました。
みなさん、今日もお疲れ様でした。
有難うございました。
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