7/5ははるひ野で、7/6は京橋で開講いたしました。
7/5は朝からの雨の中4人の方がご出席くださいました。
Tさんは1作目の浴衣が仕上がり、今日からはお母様に頼まれたお直しです。
おばあ様の単衣お召しをお母様の寸法に、身幅を詰めます。
袖も外して、絎けも解いてあったので、標を付けて縫い始めました。
Nさんは木綿の単衣です。
脇縫いは片返しの予定でしたが、綿紬で地厚なので縫い代を開くことにしました。
袖付け周りの縫い代を整えてしつけで止めました。
両脇縫いをここまで終えて、居敷当ての裾を絎けました。
次回は居敷当てを付けて脇の絎けです。
Sさんは、長襦袢です。
居敷当てを付けないことにしたので、背縫いは袋縫いにしました。
ミミのつれがきつい布で、ミミに切込みを入れて伸ばしたので、背縫いは深めに縫いました。
次に前の揚げに進みました。
次回は脇縫いですね。
Hさんはちょっと遅れて到着。絞りの浴衣です。
今日中に襟を仕上げると張り切っていたのですが、襟付けは手強いです。
襟絎けは仕付止めにして、終了しました。
次回は襟先⇒袖付け⇒振り絎け⇒完成!の予定です。
7/6は梅雨の晴れ間の日差しが強い日でした。
3名の方がご参加くださいました。
Mさんは、お友達のお嬢さんの浴衣を縫っています。
襟が絎け上がったのですが、剣先のずれが発覚、お直しです。
解いて縫い直し、絎けの解いたところも直して、襟先に進みました。
襟先が仕上がって、片袖を付けたところで時間です。
でも、続きはお家で仕上がりそうですね。
Iさんはご主人のしじら浴衣を縫っています。
脇縫いまで仕上がって、衽付け絎けに進みました。
褄下が絎け上がって、襟の柄合わせをして標を付けました。
襟付けに進もうとしたら、肩当がまだだったので肩当を付けました。
次回は裾絎けと襟付けです。
襟が仕上がったら袖付けですから、後2回で完成すると思います。
Sさんはちょっと遅れて参加、木綿の単衣です。
今日は襟を仕上げました。
小千谷縮をお持ちになって、標付けをしたかったようですが残念ながらできませんでした。
木綿単衣のお袖付けはご自分でできそうですから、次回から小千谷縮に進みましょう。
大急ぎで縫わなくてはなりませんね。
皆様お疲れ様でした。
お忙しい中ご参加ありがとうございました。
宿題の有る方は無理のない範囲で頑張って下さい。
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