西欧の色名は『ローズグレー』です。
右側は一斤染とローズグレーで組んだ網代柄のネクタイです。
ネクタイは途中で増し玉をしながら幅を広くしていくのですが、この柄を崩さないように増し玉をするには工夫が必要です。首回りの細いところから全然柄が崩れていません。素晴らしい!
次の二本は暈しの高麗組です。
左の4本は西洋の絵画シリーズ、モネの『ルーアン大聖堂』からの意匠です。
右から奈良組、御岳組、笹波組、奈良組のボータイです。
同じ色を使ってあっても、組方で印象の違う帯締になっています。どれも素敵!この色達好きです。
こんな多色の帯締めは道明ならではですね。先日、和裁塾へ向かう途中日本橋ですれ違ったお二人は、お茶会へいらっしゃるのでしょうか色無地に袋帯の装いでしたが、帯締は道明でした。一瞬の事でしたが、色使いで判りました。
にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!
お訪ね下さいませ(^u^)
0 件のコメント:
コメントを投稿