今日もまた、新規ご入会頂きました。
Ⅰさんは先週お問い合わせを頂きまして、早速ご入会下さいました。
以前から浴衣を縫いたいと思っていらしたそうです。
お持ちになった反物はお家に以前からあった物だそうですが、身長の高いⅠさんには、丈も足りない幅も足りないという物でした。
袖丈を少し短くして、身丈の不足は帯下とおはしょり下に別布を足して補うことにしました。
袖幅の不足は、下前の衿からカットしたものを足し布にします。
下前の衿と共衿の下は別布を足して補います。
布があまりにギリギリで柄合わせがどうなるかと思いましたが、合わせやすい柄でなんとか裁ち合せる事ができました。
足し布が手元になくて身頃の標付けができないので、袖の標を付けました。
次回は身頃に足し布をして標付けを進めましょう。
SEさんは銘仙の単衣です。
古い着物で、糸が弱っていたのですべて解いて単衣に縫い直しています。
衿丈が不足してしまったので共衿下に別布を足しました。
身頃の背縫いから縫い始めて脇縫いまで進みました。
次回は居敷き当てを付けます。
SGさんは袷を縫っています。
袖を付けて、裏表の釣合いを確認します。
袖付けの止めがなかなか難しく、わかるかしら?と不安そうでしたが、4か所目にはおひとりで出来るようになりました。
衣紋に掛けて確認すると、後身頃の裏が少したるんでいたので直しました。
これで、中綴じと褄下の絎けと衿の絎けで完成します。後少し頑張りましょう。
Kさんは前回浴衣が完成しましたが、衣紋掛けが無くてたたんだ写真だったので、撮り直しました。ご覧下さい。
この浴衣は両面染めなのですが裏の柄を撮り忘れてしまいました。前回お見せしますと言ったのにごめんなさい。
そして、縫い掛け袷小紋の続きを縫いました。中綴じをすべて終えて、衿裏の絎けと褄下の絎けをしました。
後少しで完成、早速着られますね。
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