朝夕は幾分過ごし易くなってきたものの、まだまだ暑いですね。
今日はお二人キャンセルが有り、4名の参加で開講です。
Kさんは、単衣の長襦袢を縫っていましたが、完成しました。
ブルーの地に多色の万寿菊が可愛い(^_-)-☆のですが、
写真が上手く撮れませんでした(@_@;)ごめんなさい。
そして、今日は単衣紬の直しを始めたのですが、この単衣異常に身幅が広いのです。
Kさんは、誰もが羨ましがるほっそりさんなのに、お誂え着物がこの寸法!?
前幅後幅がそれぞれ5分広く、前幅は通しで抱き幅まで同寸です。
他の方の寸法で縫ったみたいな着物です。仕立てはとても丁寧なのですが…
まず袖を外して脇縫いをします。
居敷き当てが付いているので、脇縫いに綴じて縫い代を絎けます。
こう書くと簡単なのですが、結構手間が掛ります。
すぐにも着たい単衣ですから、大急ぎで縫いましょうね。
ポリエステルの長襦袢地で裾除けと、単衣袖と無双袖を縫い新モスで半襦袢の身頃を2枚縫います。
私が作ったマニュアルの紐の寸法が間違っていて、せっかく作った紐が作り直しになりました。ごめんなさいm(__)m
裾除けは紐を付ければ完成という処まで進みました。
身頃も2枚縫ってありますので、衿付けをしました。
次回は、紐付けと衿先と、無双袖を縫いましょう。
どんどん進みますね。
紬地に更紗小紋を染めたお洒落な着物です。
身頃は脇縫いまで進んでいます。
袖の続きを縫いました。
袷の袖は複雑で、「袖が縫い上がったら仕立てが半分済んだ」と言われるくらい大変ですが、きれいに出来上がった時の喜びは格別です。
残念ながら振りまでは縫えなかったので次回に仕上げます。
紬の単衣をお仕立て中です。
単衣の脇縫いは大変、2度縫って居敷き当てと一緒に忍び綴じを入れ身八つから袖山を通って裾まで絎けます。両方の脇くけが済めば後は衿付けまでは楽ですね。
頑張れば、今シーズンにも間に合いそうですが…無理をせずに丁寧に縫いましょうね。
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