今月紹介の道明日本の色名は『濃紅梅・こきこうばい』と『瓶覗・かめのぞき』でした。どちらも良い色です。
下の二枚は、お店でもご紹介の新柄です。
右の高麗組は『澄瀾・ちょうらん』と銘の付いた物。
澄瀾とは、青く澄んだ波の意味だそうです。暈し染めが素敵です。
左は段染めの冠組かんむりくみです。
左は唐組で、銘は『遠山・とおやま』です。
お使いになる時、山が逆さにならないよう注意が必要です。
右は正倉院宝物の平帯からネクタイにアレンジしたもので『算くずし』の柄です。
そしてこの日から、変り貝の口組に入りました。
欠席が多くて、なかなか捗らなかった貝の口組に続けて組み始めました。
組み上がりは、色は違いますがこんな感じになります。
これらは銘が『阿蘇の啄木・あそのたくぼく』と言います。
阿蘇神社が所有していた太刀の下げ緒で、経年によって朽ちてできた飛び目をそのまま表現したそうです。
これが組めるようになる事は、入門時の目標のひとつでしたが、7年掛りました。
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