土曜日は自宅で和裁塾開講でした。
夏の袋帯を仕立てていたHさん、垂れ先と手先の始末をしました。
片側だけを、教室でやって残りはお家で仕上げることにしました。
ほぼ完成です。この夏に間に合いましたね(*^^)v
そして次は、小千谷縮の裁ち標付けをされました。
ご自分で仕立てた物が1枚づつ増えて、楽しみですね。
Sさんは、続けてやった方が覚えられるからと、2枚目の長襦袢です。
1枚目の時に、ノートを細かくとっていらっしゃるので、確認しながら縫いました。
身頃の縫い方、脇縫いの絎け方と居敷き当てを確認して、無双袖を縫いました。
ノートをきちんととっておくと後で役に立ちますね。
入門は6月なのですが、今日で2回目のMさん、単衣の裄直しの続きです。
お仕事の都合で、月に1度しかいらっしゃれないのに、先月はお休みで残念でした。
お仕事で、針をもち慣れていらっしゃるので、きれいな針目でお縫いになります。
今回は、袖付けで苦戦されましたが、次回で出来上がるでしょう。
前回入門のOさんは、夏休み中はお仕事がお休みだからと、8月は4回出席の予定です。
なさりたい物がいっぱいです。1まいづつこなしていきましょうね。
既製品の長襦袢の裄を、お譲さん用に直すというので、解いてみたらとんでもない仕立てです。
お袖は、1から縫い直す事にしました。
以前にいくらか、和裁の経験がお有りになるという事ですから、いきなりの無双袖も大丈夫のようです。
脇縫いも袋縫いになっていましたのでこれも直したいと、がんばっています。
宿題をこなしてきて下されば、次回にほぼ完成となるでしょう。
昨日も暑い1日でした、皆さん遠いところご苦労様でした。
お訪ね↓下さいませ(^u^)
〔 和裁塾 縁 会 〕
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