25日
IYさんは、コートの直しです。
叔母様から譲られたコートで、丈が半端な長さなので、長めの道裄丈に直します。
8分丈といったところでしょうか。
輪奈ビロードのコートで、裾は洋服のような仕立てになっています。
元と同じ仕立てで、丈を短くして前身ごろには前下がりを付けます。
丈を決めて標付け、折りを付けて余分をカットしました。
解いたところを裾端まで縫いました。
竪衿先も縫い裏が、1分控えになるように整えました。
裏をカットして三つ折り絎けが宿題です。
TNさんは、午後からでした。
江戸小紋袷です。
共襟に仕付を掛け、衿先を縫って絎けに進みました。
26日
OKさんは、長襦袢です。
脇絎けをして、裾絎けを終えました。
MNさんは、単衣小紋の裾直しが終わりました。
次に半襟掛けをしました。
OGさんは、ウール単衣を縫っています。
襟にきせを掛け、三つ衿芯を入れて衿幅を標しました。
衿幅を折り上げ、共襟が掛かる部分に綴じを入れました。
NTさんは、午後からでした。
中裁ち浴衣です。
袖付けにきせを掛け、振りを絎けて完成しました。
腰揚げ肩揚げは、着る季節になってからという事で、仕上げをして終了です。
既製浴衣の縫い直しでしたので、柄合わせはできませんでしたが、可愛く縫い上がりました。お疲れ様でした!
余った時間は、運針の練習をしました。皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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