2月も瞬く間に過ぎ去り、今月最後の和裁塾だよりとなりました。
23日
FMさんは、浴衣です。
衿裏絎けと衿先で、衿は終了しました。
次回は、袖付けです。
OKさんは、ウール小紋です。
お袖の縫いに進みました。
TNさんは、あわせです。
お袖の標付けをして、縫いに入りました。
袖口布の回し付けからです。
24日
THさんは、一つ身浴衣です。
衿裏を絎けて、衿が仕上がりました。
お袖付けをして、肩揚げに進みました。
EGさんも、一つ身浴衣です。
共襟を地襟に縫い付け、身頃には力布を付けました。
衿付け縫いに進みました。
IYさんは、大島の単衣です。
衽衿の標付けが済んで、袖の縫いに進みました。
OGさんは、午後からでした。
男物浴衣が仕上がり、仕上げをしました。
染まらない太い糸が縦に織り込まれ縞に見える生地です。
白茶地に、注染で縦横三筋網代模様を染めてあります。
ろうけつ染のひびのような模様が入っていたり、少し斑を出したり、凝った染です。
次は、ウールの着物を縫います。
先ずは見積もりから、布が1尺と少し不足しています。
こういう時は、共衿の下に隠れる部分を衽に足して補います。
それでも足りなければ、下前の衿や衽に別布を足します。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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