両日とも4名でした。
日陰には、前々日の雪が、つるつるに凍っていますが、皆さまご無事に到着しました。
8日
UHさんは、薄物羽織です。
裾など絎けて、衿付に進むべく、標付けをしました。
SMさんは、麻長襦袢です。
前揚げを縫って絎け、脇縫いをしました。
脇縫いは割って仕上げるので、2分重ねて開いて、忍び綴じを入れました。
袖付け縫い代を整えて、脇の絎けに進みました。
SHさんは、阿波しじらです。
衿裏の絎けをして、袖付けに進みました。
KWさんは、名古屋帯です。
胴回りの芯綴じをしました。
9日
KWさんは、昨日に引き続きのご出席です。
名古屋帯を仕立てています。
胴回りの芯綴じが終わったので、表に返しました。
返し口を芯綴じして、絎けて閂止めを入れました。
手先5寸に忍び綴じを入れて完成です。
絣柄の紬で、着物地なのですが、名古屋帯にしました。
柄のパターンが小さく、細かく繰り返すので、良い柄を出すのにちょっと苦労しましたが、こんな感じになりました。
芯綴じ大変でしたね。お疲れさまでした。
次は夏物長襦袢です。見積もって確認しました。
表の標を付けていなかったので、ここで反物の端に標を付けました。
残りは宿題です。
TMさんは、長襦袢です。
袖付けを縫って裏を絎けました。
HGさんは、組紐です。
御岳組の帯締めです。
TNさんは、長襦袢です。
袖が仕上がって、身頃に進みました。
後の揚げを縫って絎けました。
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