17日
SHさんは、袷です。
表裏の釣り合い直しです。
なかなか手強い直しでしたが、後ろ身頃裏のたるみを直し、上前の身頃、衽付け、衿付けを直しました。
次回は下前の直しです。
UHさんは、羽織です。
背縫いと前まち付けの中綴じをして袖、付けを縫いました。
MSさんは、肌襦袢です。
脇縫いにきせを掛け忍び綴じを入れて、脇縫い代をミミ絎けしました。
次に裾の三つ折り絎けをしました。
OSさんは、長襦袢です。
脇縫いをして、袖付け標を前身ごろに写しました。
きせを掛けて、袖付け回りの縫い代を整えて、身八ツ下には忍び綴じを入れました。
次に脇の絎けをしました。
18日
OMさんは、お久しぶりのご出席です。
浴衣を縫っています。
脇の絎けをしました。前幅の標を付けて、衽の柄合わせをしました。
松葉が亀甲に並んだ柄なので、きれいに柄を合わせるには、前幅標が付いてからの方が良いのです。
布が不足するので衽頭の部分に足し布をします。
足し布は、衿の方から取ります。襟も不足するのですが、共襟の下を新モスにして、対応します。
足し布を裁って接いだところで時間でした。
衽の標は次回に付けます。
IDさんは、単衣です。
衽付けを縫って絎けました。
TMさんは、男物浴衣です。
脇縫いをして、袖付け標を前身ごろに写しました。
脇縫いにきせを掛け、袖付け回りの縫い代を整えてました。
袖付け縫い代を斜めに折り、忍び綴じを入れました。
今日はおひとり見学の方がいらして下さいました。
7月からの受講をお決めになりました。
皆さま、宜しくお願い致します。
皆様、今日も有難うございました。お疲れ様でした。
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