気温が下がって過ごし易くなりました。
忙しかったお彼岸も終わり、秋風景の撮影を計画中です。
26日は、4名のご出席でした。
UHさんは、長襦袢です。
無双袖の袖付けをしました。
半襟付けに進みました。
バイヤス襟芯に、ポリエステルの半襟を付けました。
洗える爽竹長襦袢なので、バイヤス襟芯、ポリエステル半襟にしておけば、
そのまま丸洗いが可能です。
少し残ったところは宿題です。
SHさんは、浴衣です。
衿肩回りに力布を付け、衿付けに進みました。
縫い終わってきせを掛け、三つ衿芯を入れて衿幅を標しました。
衿幅を折り上げ、折込を綴じ、衿裏の絎け迄進みました。
OMさんは、ほとんど仕上がっていた浴衣をお持ちになりました。
閂止めなど、できていなかった部分をちょっと済ませて、完成です。
この浴衣、白地で透けるので、揚から下の後ろ身頃いっぱいに、
薄い麻布で居敷当を付けました。
また、前後の上身頃いっぱいに、汗をかいても透けないように
晒で大きな肩当を付けました。
これで、盆踊りで大汗をかいても透ける心配はないと思います。
こういう工夫もご自分で縫うからできることですよね。
そして次の浴衣も進行中です。
お袖が縫い上がって袖幅を標しました。
後揚を縫って絎け、背縫い、後幅肩幅標まで進みました。
IYさんは、紬の単衣です。
衿付けを縫い、三つ衿芯を付けて衿幅を標しました。
共襟下に綴じを入れて、時間となりました。
お孫ちゃんのお迎えが有るので、早じまいです。
27日はお二人になってしまいました。
HGさんは、中裁ち浴衣です。
裾の三つ折り絎けをして、衿に進みました。
衿の柄合わせをして、標を付け、共襟を地襟に縫い付けました。
衿肩明きをカットして、力布を付けました。
そして衿付け、慎重に待針を打って、縫い始めました。
残ったところは宿題です。
TNさんは、大裁ち女物浴衣です。
脇縫いが終わって、きせを掛け。袖付け回りの縫込みを整えて、
身八ツ下に忍び綴じを入れました。
居敷当を付けるので脇絎けは後回しで、揚から上の部分だけ絎けました。
次に居敷当の裾三つ折り絎けをしました。
皆様、有難うございました。お疲れ様でした。
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