またまた、新規ご入会の方が2名、嬉しいです。
満足して頂けるよう努めたいと思います。
お1人は見学のみでしたので、受講は4名でした。
Oさんは、8寸名古屋帯の仕立てと、単衣の袖丈詰めです。
しぶい柄のアンティークですが、縞に織られたお召し生地に、
裏から藍でもみじの葉が染めてあり、縞の間からもみじが見えるという凝ったものでした。
布が堅めで針通りが悪く苦労なさっていました。
次回には完成です。
Sさんは、前回に引き続き単衣の色無地の裄と身幅の直しです。
この単衣は紋意匠という生地の色無地ですが、この生地はすごく堅くて針通りが悪く大変です。
針が折れたり、曲がったりかなり苦労されていました。
一時流行ったので、私も何枚か縫いましたが、最近は見かけなくなりました。
その原因はこの堅さにあるのでは...と思います。
今日の完成を目指していたのですが、宿題をする時間がとれなかったとの事で
完成は次回となりました。
Nさんは、誂えた紬の単衣の褄下が短すぎてお直しです。
縫いやすい布で楽でしたが、広衿の仕立ては初めてでちょっとてこずりました。
次回完成です。早く縫わないと単衣シーズンが終わります。
頑張りましょうね。
Kさんは、今日ご入会頂きました。
手始めは、ご主人の浴衣です。
ちょっと変わった染めの市松柄です。
バッチリ柄合せも決まって、今日は袖を縫いました。
仕上がりが楽しみですね。
この夏に着られるように、頑張りましょうね。
そして、見学のTさん、ご入会頂いて次回からお稽古です。
最初は、うそつき長襦袢の替え袖をお縫いになるそうです。
無双袖は袖下の止めがポイントです。
誰にでもきれいに縫える方法をお教えします。
皆さん、山あり谷あり苦労しながら縫っていますが、
それだけに、出来上がった時の喜びはひとしおです。
頑張って続けて下さいね。
お訪ね↓下さいませ(^u^)
〔 和裁塾 縁 会 〕
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