組紐教室で贈り物用の化粧箱を頂きました。
生徒の作品も、お店の商品と同じように包みます。
帯締めを、紅白の糸で台紙に固定して薄紙を掛け蓋をして、
左の薄紙で箱をくるんでから、紫色の包装紙で包みます。
お店では『御糸組紐司 東京 道明』と書かれた物を使いますが、
教室用には『道明古式糸組法教處』と書かれています。
これは道明組紐教室の正式名称です。
掛紙の帯も赤い熨斗も、印刷ではなく、和紙で作って貼ってあります。
お店用の箱に付いている熨斗は緑色です。
箱の中の黄色の紙にも『道明古式糸組法教處』と書かれています。作者の名前を書く欄もあります。
下の写真、上の紙は畳んだ帯締めの中央をまとめる帯です。
白くなっているところには「笹波組」とか「御岳組」とか組み方名を書きます。
白い紙は房に巻きます。
下の丸いのは濡らして付けるシールです。包装紙をとめます。
カメラを近付け過ぎてピントが合ってませんm(__)m
生徒の作品のために、ここまで凝って化粧箱を用意して下さるなんて...有難いです。
私のつたない作品も、少しは上等に見えるでしょうか?
お訪ね↓下さいませ(^u^)
〔 和裁塾 縁 会 〕にほんブログ村ランキング参加中です。
よろしかったらクリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿