2025年5月5日月曜日

和裁塾だより 5/1 5/4

 5月になりましたね。膝の手術から、間もなく3か月を迎えます。

退院の時のお話では、連休明けには痛みが取れるとの事でしたが、人工関節の下の骨にひびが入っていまして、完全に痛みと決別するには、もう少し時間が掛かりそうです。

まだ、痛みが残っていると言っても、かなり軽い痛みでだいぶ楽に動けるようになりました。

皆さま、ご心配頂き有難うございました。


さて、5月の和裁塾は、早速1日より始まりました。

1日

OKさんは、単衣小紋です。

脇縫いをしました。脇縫いの裾で3分縫込み、スマート仕立てです。

袖付け斜めの標を前身ごろに写して、縫込みを整え身八ツ下に忍び綴じを入れました。

揚げより上の縫い代を絎けました。


TNさんは、一つ身浴衣です。

肩揚げが終わって、腰揚げをしました。

次回、付け紐で完成です。


IMさんは、長襦袢です。

竪衿付けを縫って、衿幅標付け衿裏絎けと進みました。


4日

IYさんは、肌襦袢です。

衽付けを袋縫いして、脇縫いの標を付けました。

脇縫いをして、袖付け斜め標を写しました。


TMさんは、浴衣です。

衽と衿の標付けをして、袖縫いに進みました。


HGさんは、長襦袢です。

上衿肩明きに力布を縫い付け、衿付けの縫いに進みました。

この長襦袢、縒りのしっかりした糸を強く打ち込んであるらしく、針通りが悪くて縫いにくいんです。

衿付けは、厚いところは5~6枚もの布が重なっているので、大変時間が掛かってしまいます。


AYさんは、袷羽織です。

胴接ぎと、前下がりを縫いました。



皆様、有難うございました。お疲れ様でした。


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